化学物質に過敏に反応する夫とともに
マンションも含めての家探し。
ついに自然素材の家を建てるまでの
山あり谷ありの日々を綴ります。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
ファミレスにて。本命の土地の担当、Rさんとの話は続く。
くにぞうが勤めている会社や、ローン、頭金などなどについての話。やっぱりくにぞうが会社(予備校)に勤めているのは、大きいんじゃないだろうか。ふたりともフリーだったら、難しいんじゃないんだろうか。
昨日、M工務店さんに「ざっとでいいから、自分たちの予算、お金の総額を出しておいた方がいいですよ」と言われたのが、非常に助かった。
そうじゃなかったら、Rさんにざっくり聞かれた時も、「いやあ、どうなんですかねー。全然お金のことは、まだ考えてなくて」と言うしかなく、買い主として、非常に不安なことになっていたかもしれない。
またM工務店さんから、「古家の解体をRさんの会社で手配するのではなく、自分たちの知ってる会社でしたい」と言われたことを伝える。以前、解体業者が土地の中にいらないものを埋めていったり、なかなかひどかった経験があるということで。
解体はざっくり100万くらいということだったので、それも合わせて、全体にもう少し値が下がると嬉しいのだが、という話を売り主さんにしていただくことになった。
あと「現状の水道管が何ミリ(2種類あるんだったかな)」とか、細かい土地関連の話は、M工務店さんと直接話してもらったほうが、話が早いので、明日電話してもらうことになった。よかったー。私では、いったい何のことやら、わからない話が多い。
それから、建築費の見積もりの話も。ハウスメーカー(一般的な、たとえばセキスイハウスだとか、住友林業だとか)だと、すぐ3日くらいでプランつくって、ローンへの概算を出したりすることもあるそう。そ、そんなことが……!
「あの、こちらの工務店は、まだよくは知らないんですが、すごくじっくりつくっていく会社だと思うので、きっとそれは、できないんじゃないかと思います」と言っておく。
(前にもちらっと書いたけど)
この時は、なぜそんなことがわりと急いで必要なのか、全然わかってなかったが、新築の場合、家にかかる建築費を出さないと、銀行でローンが組めないので、いくらかかるかを、ざっくり提出しないといけないのでした。
(続く)
[今日のまとめ]
お金のことは、だいたいの見通しを、ふたりで早めにたてておくにこしたことはない。考えたくないことだけど、どこかでは、がっつり考えないといけないので。
そして家の計画がまだ先でも、貯金はほんとに大事……。私達も、ちょっとはしていたけど、もっとできたよねえ、と思う。いざ貯めようと思うと貯まらないけど、天引き、引き落としなどで、なんとか強制的に捻出しておくにこしたことはない。
[このごろのこと]
時たま、ちらりと今の家の中を紹介していけたらと思います。

キッチンの洗剤達。だいぶ前から、徐々に「松の力」、重曹、クエン酸などになり、一般的な洗剤がほぼなくなってきました。まだまだ使う範囲が狭いと思いますが、徐々に「あ、これにも使えるのか」的な感じでやってます。
以前、お友達で編集・ライターの、田中のり子さんに教えていただいた「松の力」。台所では、濃いめの1.5~2倍くらいに水で薄め、食器を洗ってます。(掃除にも、お風呂のボディソープなどにも、何にでも使える優れもの)
あとは、重曹の粉(はちみつの容器。おしゃれではないけど、軽いし、割れる心配もなく、振り入れるのに、とても便利。粉は、じょうごで入れてます)。汚れがこびりついたお鍋を洗う前に、水を張って、重曹を振り入れ、置いておいたり。茶碗の茶渋を、少量の水と重曹で、指でキュッキュッとこすったり。ひどい油汚れにプラスして洗ったり。
重曹水は、夏場、ゴミ箱に時々スプレーしたり。でも生ゴミは、小さいビニールに入れて、しばって捨てるようにしたので、そんなに匂いで困ってはないけど。(この方式、薄いビニール袋を毎日消費するのは、ちょっとよくないけど、ゴミ箱の周りに汚れが垂れたりしないので、とてもいいです)
クエン酸は、カルキの水アカ汚れに。蛇口の周りにスプレーして拭いたり、食器カゴを洗う時にスプレーしたり。
瓶入りの酸素系漂白剤は、マイクロファイバーの台拭きなどを、時々漬け置きしたり。
容器は、無印の(たぶん園芸用の)スプレーボトル。半透明で好きなんだけど、時たま、入れ替えた時に、スプレー部分がバカになって、スカスカと出なくなるのは、私だけなのでしょうか……。
家の中に、たくさんあるんだけど、よく買い替えている……。
ランキングに参加してます。↓
はげみになるので、よかったらクリックお願いします!

にほんブログ村