明日の記憶 1 | ひよこバッチの大宮さん

ひよこバッチの大宮さん

嵐の大宮さんの小説を読むのが楽しくて、私にもできるかしらと始めてみました。

アメンバー申請していただけるかたへ
20才以上の女性
プロフ画像が設定されている方
必ずメッセージを添えてください。
よろしくおねがいします。

「にのちゃん、翔ちゃんかっこよかったね。」

「すごかったね…」

「最後の人すごかったね。
オーケストラの音に負けてなかった。」


翔さんは大学生で
高校の先輩でまーくんの恋人。

まーくんは僕の幼なじみ。

翔さんの大学の学園祭にきていた。



「翔ちゃん、すごくかっこよかったよ。」

「来てくれてありがとう。
智くん、俺の高校の後輩でうちの大学希望してるんだ。」

「初めまして、大野智です。」

「二宮 和也です。

すごく…素敵でした。
鳥肌たっちゃいました。」

「ありがとう。」

ふにゃんと笑う顔にさらにドキドキして
握手してくれた男らしい手は、温かくて
僕の小さな手を包んでくれた。

「相葉 雅紀です。」

「智くん、雅紀は俺の恋人だから
惚れないでよ。」

「翔ちゃん!言っていいの?」

「智くんに雅紀を紹介したくて雅紀に
学園祭きてもらったんだ。」

「ありがとう、翔ちゃん。

大野さん、大学で翔ちゃん浮気してないか見張っててくださいね。」

「大丈夫だよ、いくら告白されても
恋人がいるからって断っているし。

どんだけ惚れてんだよってくらい
毎日のろけ聞かされてる。

翔くん、俺のタイプは二宮さんだから
心配しないで。

二宮さん、俺と恋人前提で友達になってくれませんか?」


「すごく…素敵…だったから

もっと大野さんのこと知りたい…

よろしくお願いします。」