今年の梅雨入りは早いですね。夏がくるのも早いんでしょうか。イロイロ心配になります。
さて僕は今、内弟子として修行中なんですが、みなさん内弟子ってどんなイメージですか?
簡単に言えば住み込みの見習い、丁稚小僧ですがいまどき普段聞かないですよね。
僕は時代小説が好きだったので武術のイメージが強かったですね。
新撰組の沖田総司なんかは試衞館の内弟子ですよね。
空手や合気道のおっきい団体は今でも内弟子をとってるようです。
あとはお笑い芸人や落語家とか…。
そして職人ですよね。
内弟子は工房や道場、それに近い寮などに住み込んで仕事をしながら修行をします。
内弟子のよいところは師匠と接する機会が多いことだと思います。
師匠はその道で成功した人なので、まさに生きたお手本なわけです。
単に技術的なことだけでなく考え方や社会との接し方、日常の全般が勉強になります。
僕はもともと大雑把というか、普段の行動が雑なところがあって生活面を正すのに苦労してます。
その点でも、他では得難い勉強の機会を得られたので、僕は内弟子になってよかったと思います。
これから、そんな修行話についても報告していきたいと思います。