これまでのお知らせ2
Q3 公立の新中2です。高校受験に備えてもっと意欲的になればさらに伸びるはずと期待をもっておりますが、塾に通わせたことがないため、先生との相性が合うかどうか不安です。いかがでしょうか
A 私は1対1の授業の場合、特に段取りを大切にしています。学校の進度と宿題をチェックした後、前半後半に分け、その日の授業内容を説明します。今日は何を勉強すべきかわかるので、安心感が生まれ、積極的な姿勢で授業に臨めるようになります。また当塾の特徴は、生徒との対話を重視し、添削による弱点補強を毎回行います。得点力アップにこだわります。なぜマルにならないのか、なぜ減点されるのか、何を問われているのか、どのように答えなければならないのか、添削し、ていねいに解説します。注意力が増しますし、よく考えてから解くようになります。毎回添削指導を積み重ねることで、速く正確に解けるようになります。マルをつけながら、できるようになったね。とか、わかってきたね。と努力を認めてほめてあげるようにしています。生徒は自信がわきますし、強くなります。家でも自発的に取り組もうとする意欲がわきます。毎回の授業を通してより強い信頼関係を築き上げながら、受験生としての自覚が芽生え、自らの力を頼りとし、努力を惜しまない本物の受験生に鍛え上げてゆきます。
Q4 私立の新高3です。学年が上がるにつれ、長文では得点が取れても、文法問題で得点が取りづらくなってきたと申しております。文法だけにしぼって、指導していただくことはできますか
A 文法だけでの指導もお引き受けします。模試の解答解説とデータブックを読んでおりますと、空所補充や適語選択完成問題では、正答率は比較的高いのに対し、正誤問題や整序問題では正答率が低いように思います。また英作文がまったく書けなかった受験者の数も目立ちます。高得点を取るためには知識を蓄えるだけでなく、この表現は明らかにここがおかしいと見抜く力や、書き出しや語数が指定されている場合、構文とイディオムを組み合わせて英文を組み立ててゆく力も身につけることが必要です。秋以降の模試や入試本番に備えて、思考力表現力英文構成力を問う問題にも十分に対処できる力を養っておく必要があります。しかし模試や入試を意識してハイレベルの実戦問題ばかり解いても実力アップにはつながりません。基本に戻り英文法を単元ごとに総復習を行い、自分の英語力の拠り所となる、しっかりとした受験英語の土台を夏までに築いておく必要があります。その上でハイレベル演習を行えば、詰まった時に自分でどこに戻ればよいのかわかるようになります。覚え間違いなのか、まだ覚えていなかったのか、一度理解したのに、使いこなせなくなっているのか、自分で検証しながら基礎を確認してゆく勉強法が身につけば、応用力は着実にアップします。当塾では、毎回テキストの範囲を指定して、構文、イディオムテストを行います。授業は頻出重要単元とされる準動詞、関係詞、比較、仮定法の攻略から始めます。私が繰り返しポイントを指摘し、添削指導を行います。復習を怠ってきたポイントをしっかりと自分のものにしてゆくことで自信が回復します。また次に何をやればよいのかわかってきますので、学習量が増え、落ち着いて受験勉強に取り組めるようになります。