おはようございます。師走ですね。久々の更新になってしまいました。青木歯科オフィス院長の青木です。
少し前の新聞記事ですが、講演も拝聴しましたし、執筆本も拝読したことがある先生の記事でしたのでご紹介します。

要約すると…
虫歯菌や歯周病菌が血液の中に溶け出して体中を巡り、全身の病気に関わっている研究内容。この辺りの内容は、種々のメディアでも最近多く取り上げられているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そして興味深い内容は、(記事左下)脂肪分の多い食事を4週間与えて脂肪肝になったマウスに、歯周病菌を感染させて再び8週間続けて高脂肪の食事を与えた。計12週間後にはマウスの肝臓は繊維化が確認された。だが、歯周病菌を感染させた後でも、正常食を与えたマウスには肝臓に変化がなかった。
(補足…肝臓の繊維化とは肝臓が固くなり重症になると肝硬変となる)
つまり、バランスのとれた食生活によって歯周病の悪化を食い止められるということです。
歯周病とは、歯と歯肉(歯茎)の間のすきまの深さが4㎜以上になっている状態。
歯周病が進行し、すきまが深くなればなるほど、細菌が歯肉に触れる面積が増え、血液内に取り込まれる細菌数も増えることになります。
免疫学の教授ならではの発想ですが…
「歯と歯肉の間のすきまが4㎜以上の場合、その表面積は72平方センチメートルとなり、これは大人の手のひらほどで、手のひらに火傷を負い(上皮が無い状態)、その手のひらを細菌だらけと思われる砂場に手を突っ込むのと同じ状態が日常で起きている」と歯周病を表現していました。(記事ではなく講演にて)
日頃よりバランスのとれた食事や規則正しい食生活、適切な運動を行い生活習慣病対策を心がけ、健康で長生きを目指しましょう !!


行ってきました。



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