「赤坂四川飯店」の「未来シェフへの道・第三回」に伺いました。

   この企画は「四川飯店グループ」に入社して10年ほど修業した

   各店の料理人たちから 各回三名を選抜し、各自メニューを考えて

   客前で調理すると云うもので、今回で一区切り とか。

   普段、厨房の中で切磋琢磨して成長した姿を「四川飯店 常連客」

   の目の前で披露し、客と会話もしながら、食べる姿・スピード・

   表情等を直に見て、更に「未来シェフ」への 技術・創造性を養う

   のを目的として企画されたようです。

   今回の三人は「入社13年目、日本橋店勤務・長松さん」「入社

   10年目、本店勤務・林さん(中国出身 横浜育ち)」「入社10

   年目、池袋店勤務・沼田さん」です。

   最初に「自己紹介!」・・・三人ともかなり緊張していますね。

 

   乾杯は「デコポン・ノンアルコールカクテル」

 

 

   「美味三冷碟」

   ・蒸し鮑とクラゲの肝ソース(林)

   ・じゃがいもと高菜の炒め和え(沼田)

   ・鯛の刺身 毛鞠仕立て(長松)

 

 

 

 

 

   「魷魚豆花湯」

   ・イカのおぼろ豆腐スープ(沼田)

 

 

   「鍋貼」

   ・愛情たっぷり 特製餃子(林)

   「陳建太郎社長」も「餃子包み」を手伝っています!

 

 

 

   「鍋」に16個入るとか、「綺麗な焼き目」を付けるのが難しい

   とか、「特製」なので「ふかひれ」を入れましたとか、「羽根」

   は付けません! とかの解説があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「干焼蝦仁球」

   ・海老のチリソース(長松・林・沼田)

   「陳建民」が「日本人の口に合う『エビチリ』として『卵・トマト

   ケチャップ』を加えた」と云う「四川飯店伝統のエビチリ」です。

 

 

 

 

 

   「黒椒醤牛柳」

   ・牛ヒレ肉の黒胡椒炒め(長松)

 

 

   「春菜蛤鍋粑」

   ・春野菜たっぷりおこげ(沼田)

   ここでも「陳建太郎社長」がアシスト、下準備を手伝います。

   「おこげ」に「餡」を掛けた瞬間の「ジュ、ジュ~」と云う音が

   食欲を誘います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   最後は勿論、「陳麻婆豆腐」

   ・四川飯店名物 陳麻婆豆腐と御飯・搾菜(長松・林・沼田)

 

 

 

 

 

   「春香両甜心」

   ・さわやかライチプリンと桜香る中華蒸しパン(長松)

 

 

 

 

   「未来シェフへの道」が、本日の「第三回」で終わってしまうのは

   残念、今後も続けて貰いたいなぁ・・・えっ、秋に「第四回」を?

   遣りましょうよぉ!!!