用明天皇2年(587)に「聖徳太子」を開基として創建された

   「紫雲山頂法寺(六角堂・六角さん)」は「池坊」が代々住職を

   務め、「いけばな発祥の地」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   「四天王寺建立」の為の用材を求めて この地を訪れた「聖徳太子」

   が、悪夢によって「六角形の御堂」を建て、自らの「護持仏」であ

   る「如意輪観音像(御丈一寸八分(約5cm)」を安置したと云い

   ます。

   境内・東北部には「聖徳太子が沐浴したと云う 池の跡」があって、

   その池の辺に在った「太子に仕えていた小野妹子を始祖とする住持

   の寺坊」が「池坊」と呼ばれ、この池坊代々の執行により「いけば

   な」が完成された・・・と云う事で「六角堂は いけばな発祥の地」

   とされます。

   (室町時代、「六角堂」の「執行(しぎょう、住職)」として寺の

   実務を 担っていた「池坊」は、「専慶・専応・専好」を始めとした 

   歴代の宗匠が活躍し「華道家元」の地位を確立した。

   「執行」は「家元」とともに、代々「池坊」が務めています!)

 

   この「如意輪観音像」の霊験については、多くの記録・説話が伝わ

   っているようです。 

   中でも「六角堂」に纏わる有名なものは、桓武天皇延暦12年(7

   93)「長岡京」から「平安京」への「遷都」の折の事、「東西小

   路の 一筋」が通る道の中央には、既に「六角堂」が 建っていた為、

   「天皇」が使者をたてて「今 少し、南北何方かに御動座戴きたい」

   と祈願したところ「礎石(へそ石)」一つを残して「御堂」が「五

   丈(約15cm)北に動いたと云います!

   (「六角堂」が下京の町衆の寄合の場であり場所も「京都」のほぼ 

   中央に当たる事から 人体に例えて「へそ石・要石」と呼ばれます)

 

 

   この「六角堂」の隣が「スターバックス 京都烏丸六角店」なので

   「珈琲」を飲みながら「六角堂」が眺められます。

 

 

   なぜか「狸が!」居るんです。

 

 

 

   「スターバックスラテ」と・・・。

 

 

   「米粉の抹茶ロールケーキと、宇治抹茶シフォンケーキ」

 

 

 

 

   今夜の「夕食」は「香港飲茶・星街本店」

   「プレミアムモルツ・マスタードリーム」

 

 

   「蘿蔔糕 大根餅」

 

 

   「咸水角 キノコと豚肉の もちもち揚げ餃子」

 

 

 

   「永昌源 陳年紹興貴酒 紹興酒10年・ロック」

 

 

   「XO醤煎蝦仁腸粉 干し海老チョンファンのXO醤焼き」

 

 

   「貴妃鶏 香港式蒸し鶏」

 

 

   「皮蛋瘦肉粥 ピータンと豚肉のおかゆ」