3月13日の「あおき日和」で「目黒区総合庁舎・探訪」を行ないましたが、改めて「正面エントランス」と「和室」の
『再探訪』を行なってきました。
まず、「エントランス」
「村野藤吾」が選んだ 「十字架型スタンド照明」
天井部、「作野旦平」の 「ガラスモザイク・トップライト」
「岩田藤七」の 「着色ガラス衝立」
「村野藤吾」の 「S 曲線階段」
「和室」は 「はぎの間・34畳」 「しいの間・8畳」 「しじゅうからの間・7.5畳」の3室 が有りますが、
それぞれが 「目黒区の 『花』 『木』 『鳥』 に因んだものです」
「はぎの間」は 休憩所として利用されています。
西郷山に有った「西郷従道邸」の様に「犬山の明治村」に移ってしまったり、解体をして無くなってしまった建物を
懐かしく思う事があります。
目黒区総合庁舎に行く度に、日本有数の「美しい建物」が保存でき、また活用できて本当に良かったと思います。