お世話になっているSさんの御案内で、武道館で行なわれた「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライブ」カラオケ

に行って来ました。

 2001年以来毎年開催され、「世界の子供達の為に学校を造ろう」と言うテーマでチャリティーを行い、

現在まで22ヶ国に85校の建設支援を行い、今年の事業で更に10校学校が造られるようです。


 入場の祭に手荷物検査で、「カメラはお預かりします」と言われましたが、公演中に撮影するつもりも無く、

そのぐらいのマナーは承知していますので「お断りをします」「カメラカメラには個人情報が入っていますので、

お預けできません」と伝え、渋々了解をいただきました(携帯電話携帯のチェックは無いので、無意味ですね)


 久しぶりに伺った武道館は満員です。

 配られたペンライトで「I Love You ラブラブ!」のサインを点滅させながら開演を待ちます。


 「奥田民生」と「吉井和哉」が登場したと同時に、アリーナ席は総立ちです、われわれ4人は一階席でしたが、

 一階にも二階にも立上がる「若者!?」が見受けられます。

 「松本素生」「Leyona」「Bonnie PINK」と続き、「松山ケンイチ」君の詩の朗読を挿み、

 「浅井健一」「LOVE PSYCHEDELICO」「ROCK'ATRENCH」と二曲ずつ歌い進んで行きます。


 最近のコンサート(ライブと言うのでしょうか)は、とかく立上がる人が多く、頭の上で手拍子をし、

体を揺すって楽しんでいます。はてなマーク

どう考えても、乗りの悪い曲、下手な歌でも立ちますシラー。・・・何なんだろう?


 また、ビートルズ・ジョンレノンの歌を各出演者が歌い繋いでいくので、所謂「持ち歌上手」の歌手達の場合は、

「英語」の歌詞が、やたら丸めた「カタカナ」に聞こえて飛んできます。

そして初めと終わりが気になります。

先ず、「OK」「センキュウ」「アイ ラブユー」の連発と、最後は「引っ張って引っ張って」飛び跳ねて

エンディング。・・・何とかならないのかなプンプン


 ここで、「Cocco」が出て来て少し和みます。

ボーカルの「あっちゃん」の素朴なトーク(東北弁にも聞こえる沖縄言葉のようです)が好印象です。

勿論歌も大変結構でございます。ニコニコ


「奥田民生」の二回目のステージで「還暦連」はギブアップ叫び、メインの「オノ・ヨーコ」登場前に

武道館を後にしました。