「シルクロード」テーマ曲を始めとしたシンセサイザー奏者で、グラミー賞ノミネート音譜常連・

第43回グラミー賞最優秀ニューエイジアルバム賞受賞の「喜多郎」の渋谷オーチャードホールで

行なわれたコンサートに行ってきました。

 
 シンゼサイザーだけでは無く、3台の和太鼓・各種電子打楽器・笛の類(見た事がないもので、

名称不明)等を使い、外人奏者4名と高橋夫人の6人編成に加え、最近の中国杭州での活動も有って、

中国人女性歌手も参加してコンサートは壮大な宇宙浪漫が展開され、見事な「宇宙の玉手箱」が

形成されました。


 演奏終了後楽屋口に伺い、喜多郎さんの友人の御紹介で握手をさせていただく機会をいただきましたが、

キチンと目を見て握手をされ、素敵なお人柄の一端が感じられました。


 現在、音楽活動の拠点は米国に移されており、今回は凱旋コンサートであったのかもしれません。

日本帰国の際は、再度、宇宙を聞かせていただきたいと思います。