近江八幡では、駅の観光案内所で「観光パスポート」を購入し、お勧めの「日本で

一番おそい乗り物・手こぎ舟・水郷めぐり」から。

80歳位の船頭さんが和船で案内をしてくれるが、たっぷり一時間、葦を抜ける風の

音が涼しい。

あおき日和-1



あおき日和-4


八幡堀を渡って「カワラミュージアム」へ向かう。

平成7年に伝統的建造物群保存地区の瓦工場跡に建設され、世界中の瓦が展示されているが、
中でも鬼瓦コレクションが面白い。

館内は撮影出来なかったのが残念だが、ミュージアム建物の鬼瓦?と外構の敷き瓦が楽しい。

あおき日和-3


あおき日和-8


あおき日和-4




日牟禮八幡宮で御朱印をいただくが、「カワラミュージアム」以来、
瓦・鬼瓦が気になり、屋根に注目。

あおき日和-9


あおき日和-10


今回の旅行目的の一つが、建築家・教育家等多彩な才能を持ったヴォーリズの作品。

明治10年築の「白雲館」で一服して、近江兄弟社学園の古い校舎から旧ヴォーリズ

住宅、ここでも屋根瓦を気にしながら旧八幡郵便局を見て、

$あおき日和-11


あおき日和-12



あおき日和-13




あおき日和-14




あおき日和-15



あおき日和-16



西勝酒造酒遊館で5種類の唎き酒に目・鼻・口でチャレンジ(あては、赤こんにゃく土佐煮・丁字麩辛子酢味噌和え・小鮎甘露煮)

$あおき日和-17


ほろ酔い気分で、旧YMCA会館から新町通りの古い町並み、旧伴庄右衛門邸から

郷土博物館、旧西川邸へ、

$あおき日和-19


$あおき日和-20



歴史有る建物のリモデリング事例のクリニックを発見する。

$あおき日和-21



ヴォーリズ像を見て、通り向かい側の近江兄弟社へ
(当時はメンソレータム、現在はメンタームで有名)残念ながら資料館は閉館でした。         

$あおき日和-22


池田町洋館街でヴォーリズの住宅作品を確認して東京に戻る事にした。

$あおき日和-23