今年の夏季休暇は、落語三昧。


9日には国立演芸場で「おかしな二人会」で柳家喜多八・入船亭扇遊の両師匠。
  
扇遊師匠は、弊社の御客様でも有り独演会等には良く伺っている。

喜多八さんが「かんしゃく」と「ぞめき」、扇遊さんが「ちりとてちん」と「妾馬めかうま」

「ぞめき」は「二階ぞめき」で 騒き・吉原のひやかし

「妾馬」は「八五郎出世」・・・NHKに於いては「妾馬めかうま」の題ではNGとの事。


12日は新宿末広亭。


18日は上野鈴本演芸場で「柳家権太楼・柳家さん喬二人会」

先ずは、桃月庵白酒(しろざけでは無く はくしゅ)が「長命」で会場を盛り上げ、

権太楼が「青菜」、さん喬が「百年目」を演じた。

落語堪能の日々でありました。





上野では、寄席の前に国立西洋美術館「ル・コルビュジェ展」へ。


あおき日和



西洋美術館は、コルビュジェのデザインで、19世紀ホールの柱・梁・スロープ・

そして採光が素晴らしく、ユネスコ世界遺産センターにフランス政府から他の

21作品と共に「ル・コルビュジェの建築と都市計画」として推薦され、世界遺産

登録が期待されている。

外部にはロダンの彫刻が展示されている。


あおき日和