突然ではありますが。
私も皆さんも
世界をありのままには見れないのです。![]()
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例えば、
今、皆さんの周りから丸いものを探してみてください。
丸いものならばなんでもいいです。
今、僕は会社にいますが、
目の前にはコーヒーの缶がありました。
僕の前の席に座っている人が飲んでいるコーヒーです。
今、丸いものを探そうと思って、
たった今、この瞬間に気づきました。![]()
コーヒーの缶って上から見ると丸いですよね。
丸いものを探そうと意識して、初めてこのコーヒーの缶に気づいたんです。
ずーーーーーっと、僕の目の前にあったんですよ?![]()
このコーヒーの缶は。
僕の視力は知覚していたはずです。
でも、脳の方は認識できていなかった。
ずっと視界には入っていたはずなのに、「見えなかった」![]()
こういうふうに脳が「これは重要だ、これは重要ではない」と判断する機能をRASと呼びます。
そして、脳が重要ではないと判断して、「視界にとらえているのに、見えない」現象をスコトーマと呼びます。
要するにですね、
僕たちは無意識に重要だと判断したものしか見ることができないってことです。
僕がコーヒーの缶を「見る」ことができたのは、
「丸いもの」を探したからです。
俺の中で「丸いもの」が重要なものになったからです。
こういう現象を「重要関数が上がった」と表現します。![]()
皆さん、丸いものを探していただけたでしょうか?
視界には入っていたのにも関わらず、見えていなかったものが
たくさんあったんではないでしょうか?