というわけで、
人は無意識に重要でないモノと重要なモノを選別しています。![]()
「皆殺しの天使」で屋敷から出られなくなったのは、
屋敷の出口がスコトーマになって見えなくなってしまったのではないでしょうか。
屋敷の中っていうのは、「習慣」の比喩だと思います。
私たち人間は習慣の奴隷です。
自らの意思で考え、行動しているように見えて、
実は過去、外部から植え付けられた習慣に沿って行動しています。
習慣の外にあるものはスコトーマとなって認識することすらできません。
例えば、恋人ができない原因は出会いがないことだと考える習慣があるZさんがいたとします。
職場や学校に出会いがなくたって、出会う方法はたくさんあるはずです。
でも、Zさんには出会いの手段を認識することができない。
出会いがない自分がコンフォートゾーンになってしまっているんですね。
「皆殺しの天使」での屋敷はこのZさん (人間)の習慣によって生成された
コンフォートゾーンを表しているのではないでしょうか。
