令和7年12月9日は、僕が誰よりも、誰よりも、そして誰よりも世界で1番に最も敬愛しております夏目金之助漱石先生の109回目のご命日にあたります。

前回100周忌(2016年)のときは、先生の御縁の深い熊本県に、僕は埼玉県庁から被災地派遣(熊本大震災)で阿蘇市(=熊本県県北地域広域本部阿蘇地域振興局)に赴任しておりまして、一時帰省して先生の墓前に参らせていただきましたですね。
先生は、旧制第五高等学校(現・熊本大学)に英語担当教授で赴任され、新婚間もない鏡子夫人とともに数年を過ごされたのでしたよね。
そこで、後年著名な科学者となられる寺田寅彦氏や先生が一番大好きな小宮隆豊氏と師弟関係を結ばれたのも、僕を含め先生を私淑している人なら皆さん知ってることでしたね。
そして、嵐の中の旅姿を描かれた短編『二百十日』もこの阿蘇でしたね。
先生、阿蘇は、もう完璧に復旧しましたよ。
ご安心ください。
来年、僕は、この阿蘇に十年振りに訪れてみようと思います。そして、阿蘇の草千里から、外輪山の大観峰から、復興を果たしたこの素晴らしい九州の天然を祝福したいと思ってます。
先生。
このたびは、先生への追善と致しまして、この投稿、ならびに「 武侠明治のバンカラ野郎・押川春浪【全10回完結】」」」 」を夏目家の墓前に捧げます。
金之助先生、来年110回目の節目には、また雑司ヶ谷にお参りさせていただきます。
安らかにお眠りください。
そして、僕と、この僕のブログを読んでくださっている方々のことをどうぞお護りください、先生🙏
お願いいたします🙇
参照
「新宿区立漱石山房記念館」ホームページ
http://soseki-museum.jp




