舞台の稽古って何をしているか興味あったりするかなー?
と思って書いてみます。
なかったらすみません。
稽古始まったばかりですが、
まだまだほんとうに始まったばかりなので
全ての配役も決定していないし、
はじめましての人もいるのでいろんなことをしながら
その人の本質までは分かんないけど、
得意不得意とかいろんな発見を目指して
本読みしてみたりしています。
どん
本読みといってもサミシガリヤでは
ドラマの顔合わせであるような机を四角く並べて
座ってただ本を読むみたいなことはしません
あたしの経験上、
本当に座って本を読んだだけの本読みはそんなになかったような。。。
ドラマは多分あると思います。
秦さんのところでも、本読みってしたことないな。
本読みという名の立ち稽古。
立ち稽古・・・本を持ってもいいから動いて稽古すること
まんまだった。
本読みするときは、
全部を棒読みで読んでみたり、
。 から 。 までを一人、 。 から 。までを次の人が読むとか
いろんない読み方をします
あと普通に配役として、感情をこめて読むこともありますよね。
で、
今回のサミシガリヤでは、台本をもってここからここまでやってみようということで
配役も毎回変えたり、
一部変えたりしながら
ほぼ全員が男女問わず全ての役をチェンジチェンジで
稽古しています。
それでいろんな化学変化をみて、役を決めていっています。
もちろん、スタートの時点で配役が決まっている場合がほとんどだと思います。
実際やってみたら合う合わないもあるし
なんとなくやってみたら、相性が良かったとかこんな一面もあったのかとかで
実際に配役が決まっていっていますなう。
それと、最近のサミシガリヤはストレッチをしています。
普通するだろ!って感じなんだけど、
11月のカフェ公演は、ストレッチ、しませんでした。
しろよとね
今回は、ダンスできる人が何人もいるから
その人たちにお願いしたりしながら、ゆったりした曲に合わせて
ストレッチをしています。
はい、右足前でーフレックス。後ろの左足ーストレッチ~
みたいな。
ストレッチを一通りしたらマッスル番長の青木(初めて使ってみた)が
筋トレを半ば強引にさせます。
自分一人だとやれないけど
みんなでやったら辛くても頑張れるでしょ
あくまで、あたし個人の問題なんだけど、
みんなでやったら苦楽を共にすることができるし、きたわるし一石二鳥。
ということで、
腹筋、背筋、腕立ては今後も毎回やっていくことになると思う。
ダンスのダウン(下がる)とか、アップ(上がる)とか簡単な動きも最初にやろうかな。
ダンスしばらくしてないからダンスのアップ(上がるの意味でなく軽い運動の意味)の仕方忘れちゃって・・・
お恥ずかしい限りです。
踊ろうと思えば、頑張って練習すればまた思いだすんだけど
アップの仕方は、ちょっと、、忘れちゃったなぁ、、、
加藤先生とかカズ先生とかには言えないね
言ってるけど。
ということで、あーえーいーうーえーおー
とか
あめんぼあかいなあいうえお?
みたいなことはしてません。
実際に、劇場のサイズをはかって、
黒ガムテで、しるしをつけ、ここからここまでが扉ですと
なんとなくサイズを再現し
その稽古場にある備品で稽古をしています。
こんな感じです。
説明が下手すぎて、この記事で
あたしたちがどんな稽古をしているか分かった人が
何人いるだろう。笑
とまぁ、こんなことをして、時に怒られながら
時にできない自分に涙しながら
お金にならないことを一生懸命している私です。
以上、稽古って何してるんだろう。。。でした。
5月のGW公演、観に来てくれたらうれしいな。
というか来てほしいな。