ぞろぞろと観てきました。
その数9人。
え、ツアーですか?って。
しまちゃんくどうちゃんあとサミシガリヤの方々。
ゾロゾロゾロゾロぞろぞろぞろぞろ
どん
青春漂流記
いろんな設定にくすくす笑わせていただきました。
もりだくさんな内容です。
個人的には、前作岸家が好きかな。
あとジャージ公演も好きです。
今回の青春漂流記、高田聖子さんがゲストで出演されていました。
存在感のすごいことすごいこと
あたし、
舞台に関わるようになってからよく思うんです。
歌とか、ダンスとか、芝居とか、歴史とか、ちょっと硬いニュースも
そべて好きなんだけど
そういった場合は
ミュージカルの方向に進むべきなのか
演劇に進むべきなのか
歌手の方向に進むべきなのか(これはやってみて違ったことがわかった)
はたまたリポーターみたいな方向に進むべきなのか
自分の
一番好きなジャンルが絞れない。
新感線の舞台にも通ずる話だけど、鹿殺しさんのテイストというか
突き進んでいる方向性は
それらを全て網羅してるなと
歌もダンスも芝居も
自分たちのやりたいこと全部やってる、凄い劇団だと思います
よく、好きなことを仕事にできないっていうじゃないですか。
鹿さん見てると
”好きなことを仕事にしている”と思う。
歌って踊るんだけど
ミュージカルではなく
音楽劇
という表現をされていますね。
そして劇中に使われる楽曲の数々も全部自分たちで作っているという。
すんごいことですよね
サミシガリヤも
せっかく誰の指示をされるわけでもなく 自分たちだけで 始めたことなんだから
もっと盛りだくさんの表現をしていかなければならないなと思いました。
自分に対してね。
誰かに
求められる、って大事だと思った。
今は、まだ誰にも求められていないとも思った。
一人一人がもっと力をつけなければならないし、
もっと知名度を上げなければならない。
紀伊国屋
連日超満員、もう次の舞台も、その次の舞台も決まってるんです。
なんて言ってみたいよ!
日々精進。
青木愛 28歳、色黒
癒された。