こんにちは。
 
夏のことですが、娘たちの最初の保育園時代のママ友のベビーシャワーをしました。
コロナ禍ということで、私もガンガンにベビーシャワーをおすすめできないなとは思っていますが、それでも友人は
「コロナ禍、産休に入ってもなかなか行きたいところに出かけたりできないし、会いたい人にも会えなかったり。そんな中で久しぶりに友人たちに会えて、出産がんばってねと直接言ってもらえる機会はとても心強かったし、とても温かくてうれしかった。」
と記してくれていました。
 
よかった。
 
今回は、会場となった一畳十間のスペースで密にならない人数、
ランチはやめて基本、ドリンク。(マスクを外す時間をなるべく少なくする)
そして何より、主役や参加者の理解など、対策できることはして行いました。
 
 
本当に素敵な場所。

 

主役のファミリー到着前にみんなで飾り付けしました。

 
子供たちって風船好きですよね。
ヘリウムガスで浮かす風船でなくても、十分喜ばれる!

 

 

 

 
今回、あまり派手に装飾するベビーシャワーでなく、日常に溶け込むようなベビーシャワーにしようということになり、飾りもシンプルです。
 
ダイパーケーキ(おむつケーキ)、横に造花のユーカリを飾りました。
造花はなくてもOKかと思います。

 

 
友人パパもガーランドのお手伝い。

 

 
完成。
これだけです。これならみんなやりやすくないですか??

 

ケーキスタンド、なかなか持っている人が少ないと思いますが、なくてもいいですし、高さを出したければ、ちょっとかわいい箱の上に置く、なんていうのもありです。
 
子供たちはおやつ必須なので、こちらも用意しました。
さきほどのバルーンはバルーンスティックで。ブログに何度も出てきていますね。

 

 

 

主役のまゆみちゃん。

あぁ、かわいい。女神。

 

 
可愛すぎて、飾りたいウシシ

 

 
 
やらせ写真のようなママたちの写真ウシシ(撮影時のみマスク取りましたよ)
普段、保育園の送り迎えのときの必死な姿と違いすぎて、パパたちも笑っていましたゲラゲラ

 

 
今思えば、私も、保育園の送り迎え、眉毛だけ書いてなんとかたどり着く、みたいな日、たくさんありました。
朝はバタバタ、帰りはクタクタ、みたいな。
 
 
そして、主役にとても喜んでもらえたアイテムが、こちらのメッセージボード。
みんなから出産に向けての激励メッセージです。子供たちのかわいい絵もありました。

 

 

 
みんなでメッセージを貼っているところ。
このメッセージボードは、ベビーシャワージャパンの会員でもある、理恵子さんプロデュースのもので、私はとても気に入っていて、過去、何度もオーダーしています。
フレームものりもぜーんぶ付いています。

 

 

 

今回は、ベビーシャワーの様子もプロのカメラマンさんにお願いしました。

家族写真も撮れるし、第2子以降はマタニティフォトも撮り忘れてしまいがちなので、そんな写真も撮れますし、とてもおすすめです。

 

今回使用したダイパーケーキはサロンドールの新作です。

 

 

近日、同デザインが某有名人の方へ贈られる予定ですラブ

 

 

そして、先日、無事、かわいい女の子出産の報告をもらいました。よかったよかった!

お互い姉妹子育て頑張ろう!

 

 

 

 

ここからは余談、そして繊細な話なのですが・・・・

 

 

まだ日本では、「生まれるまでは何があるかわからない」「五体満足」という言葉もあり、ベビーシャワーは抵抗がある方もいらっしゃるのかなと思いますが、私の勝手な見解だと、医療の発達で、生後7か月以降の死産率が低くなったことで、アメリカでは産前の習慣となったのではないかなと推測しています。

 

 

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もちろん、ゼロではないので、その辺りはもちろん、主役の考えを一番に尊重すべきですが、激励してもらう、安産祈願してもらうという精神的メリットも大きいのは確かかなと思います。


理事をしている協会の調べては妊婦さんの90%ほどがベビーシャワーをしたいと回答しています。

 

また、日本では五体満足という言葉があるけれど、イギリスに住んでいたお友達が言うには、「障害のある子に対するイメージがあまり違いすぎる」「ダウン症の子供はよく笑ってくれる天使の子と呼ばれるくらいでテレビ番組もある」のだそう。どんな子であっても、産まれてきた子供は宝物という意識が強いようですし、ベビーシャワーはアメリカのカルチャーですが、日本とはそういった意識も違うのだろうなあと推測しています。

 

 

ただ、ベビーシャワーという文化は

マタニティ期間中の素敵な思い出になることは間違いないなと、思っています!