娘たちが同じ園に通うようになり、お迎えも遅くなったので、まとまった時間を取れるようになり、
ただただ仕事をこなす毎日ではなく、しっかり考える時間も増えました。
 
SNSの発達、進化
そしてコロナのSTAY HOME で
10年前に起業したときには思いもしなかった変化が起こっています。
 
その変化の中にいても、「信念」や「理念」がきちんとあれば、基本的な考えは変えずに形式を変化させていけばいいだけです。
 
ということを
考えていたりしたんですがあせる
 
 
いや、なにって、
資格って多いなって。
 
国家資格でなく、民間の資格のことです。
資格ビジネスとか、協会ビスネスとかって揶揄した表現もあるくらいです。
 
 
資格を取得するということは
「学びの目標のためにも資格を取得したい」
「せっかくだから達成感を得たい」
ということもあるでしょう。
 
だって、今は、ありとあらゆる知識がインターネットで得られますからね。
自分が探せる知識以上に伝わってくる何かがないと資格を取得する意味がありません。
 
 
じゃあ、その資格は意味があるのか。価値があるのか。
 
それは、人それぞれの価値観なので、一概には言えませんが、
「その資格で仕事をしている人がいる資格」
というのは、ひとつの目安なのではと思っています。
あるいは、「その資格をもつことが仕事のプラスになる資格」でもいいです。
 
 
私が20代のころ、野菜ソムリエの資格ができました。
私も番組取材で知り、ジュニアの資格を取りました。
当時はそういう意味では価値を感じることができるか微妙な資格でした。
でも、その後、野菜ソムリエ推奨の商品ができたり、野菜ソムリエがいるレストランなど、
価値のある資格になっていったように思います。
 
上から目線~、すみませんニヤニヤ目
 
 
 
時を経て、今度は自分が、資格を発行する協会の理事という立場になりました。
ひとつは、妹が代表である日本ソイフードマイスター協会です。

 

 

立ち上げ当初は私も頑張りました。

今は、応援するばかりなんですがアセアセ

 

一般の主婦の方だけでなく、お豆腐屋さんや大豆食品の企業の方や、その他の食品メーカーの方たちも取得してくださる資格になりました。

また、タレントさんが「ソイフードマイスター」としてテレビで料理対決のコーナーに出演してくれるようにもなりました。

代表である妹も、学校給食の専門誌への連載や、数多くのレシピ提供を行っています。

資格取得をした方が少しずつ活躍し始めています。

 

 

また理事として参画しているベビーシャワージャパン。

 

 

この協会で発行している資格、ベビーシャワープランナーが価値のあるものになるには、何しろロールモデルがなかったので、まずは自分自身が証明するためにとにかく頑張りました。

 

その結果、この協会で学ぶことを生かせば、十分に仕事になることも証明できました。

今後ははそのノウハウをもっともと協会の講座に組み込んでいきたいと考えています。

 

 

 

資格講座というと、受講料が高いな、と思うものが多いと思います。

でも、それだけ、ノウハウなり知識なりが詰まっていると思いますし、そこまで相当な時間も協会はかけてきていると思います。

なので、おそらく妥当な金額なのです。

自分一人でそれを知り得ようと思ったら、もっと時間とお金がかかるはずなので。

 

 

 

で、何がいいたいかって。

 

たくさん資格がありますが、

信頼おける協会かどうか、やはりホームページをじっくり見るといいと思います。

株式会社なのか、一般社団法人なのか(どちらでもいいと思います)、登記されている団体なのか。

 

資格を発行するだけ発行して、さっさとやめちゃう協会だと悲しい思いをしますよね。

 

 

なので、日本ソイフードマイスター協会もベビーシャワージャパンも長く続く協会であるよう頑張りたいと思います。

 
 
写真は造花のピオニー。
発送しながらも癒されます。
自分で何屋さんのかわからないですが、みんながハッピーになることを考えるのが私のハッピーなので、肩書はそのときそのときでもいいかな、なんて思ってます。