ほんとはハタケの結婚式。

本当なら今日は今頃ハタケ（ラグビー　サントリーサンゴリアスの選手で日本代表でもある畠山選手）の結婚披露宴で司会をしているはずの時間

でも、5日ほど前にハタケから連絡があって・・・・

「マーサさん、実は家族が被災してまして・・・・結婚式今年は中止することになりました。マーサさんには打ち合わせもしてもらって、当日もスケジュール抑えてもらっていたのに本当にすみません。また来年できたらやりたいんで、そのときはお願いします！」

と。

謝らないで～

以下、サンスポ15日の記事。

大震災は勝利の宴も吹き飛ばした。サントリーの坂田正彰チームディレクター（３８）は「みんなが集まった時、また何か起きてしまったら大変。しばらく集合することはないと思う」と納会中止の理由を説明した。

　日本代表スコッドに入ったＰＲ畠山やＬＯ真壁は宮城県出身。幸い、一度家族と連絡がとれたが、その後、連絡がつかない状況が続いている。

　気仙沼市出身の畠山は被災直後の１２日、「姉の話では家は流されてしまったみたいで…。でも命あるだけでも、ありがたい。道路さえよくなったらすぐに車で帰りたい」と声を絞り出したが、被災後３日が経過しても、東日本は予断を許さない状況。チーム側から東京残留を勧告した。

　仙台市泉区に実家がある真壁は、この日初めて家族と連絡がついた。地震がなければ、休暇をとってこの日から実家に戻る予定だった。

　「連絡がつかない当初は寝られず、本当にきつかった。家族の声が聞けてよかったです」。昨年５月に母・香美（かぐみ）さんを亡くした後、一度も仙台に戻れなかった真壁は、この日も都内で勤務。２人は、闘争心を支える安心感を得るまで、都内でひたすら無事を祈り、待機する。

それから18日の記事。

ラグビー７人制の国際大会、香港と豪州・アデレードセブンズ（香港＝２５～２７日、アデレード＝４月２、３日）に参加することが決まった男女７人制代表が、開催国の香港と豪州で募金活動を志願していることが１７日、わかった。日本協会でも早速、実現へ向けた調整を開始。同代表に選出され、主将を務めるＢＫ山内貴之（２４）＝トヨタ自動車＝は秋田県出身。同じ東北の地で起きた東日本大震災による被災に心を痛める山内は、夢舞台で復興支援に尽力する。

　山内とともにアジア大会金メダリストで、代表入りしたＢＫ成田秀悦（２６）＝サントリー＝は秋田・男鹿市生まれ。親族が被害の大きい岩手・陸前高田市や仙台市におり、全員の無事を確認できるまで２日間を費やした。「そのときは気が気でなかった。遠征にいけるかたちにしてくれた協会には感謝したい」。

　ポイントゲッターとして期待される俊足は「注目される大会。同じ東北人としての活力をみせたい」と決意も新た。

無事、みんな家族と連絡が取れたそうです。

ハタケも気丈にしているし、マカベくんもTwitterで東北人は強いから大丈夫！と心強いメッセージをくれました。

ハタケと新婦の綾ちゃんとつい先日打ち合わせしたばかりで、本当に幸せそうだったし、会場もとても素敵なところでした。