時間があるのでゆったりと恋愛コラム的なことを綴ってみようかと
暇だったら読んでみてくださいな。
まずは先週のとある日のディナー。
いつも多忙な素敵男子くんがようやく（？）
お誕生日お祝いをしてくれました
しかも行ってみたいなぁと思っていた恵比寿・リコスキッチン で。
「二人でごはんの時に盛大にお店の人に
『お祝いで～す』みたいに派手にやられても恥ずかしいでしょ？」
と、取り立ててお誕生日なかんじにしないようなことを
言っていたのにもかかわらず、しれ～っと出てきたデザートは・・・
素敵男子くんはさりげない。
どーもです。どーもです。
そしてリコスキッチンはやはりどれもこれも美味しく、
少食な女子なら食べきれないかもしれないくらいボリューミー。
あ、私は完食しましたけど
メニューはなくて、すべてお任せのコースらしいです。
で、ごはんももちろん堪能したけれど
それ以上にずいぶんと語った気がします。
恋愛、結婚についてのあれこれ。
結局相手に何を求めるのか、なんてことを。
彼はいつも言います。
「相手に尊敬できるところがひとつは欲しい。」
うんうん。これはよくわかる。
で、私は
「究極的には『絆』を感じたい。」
と今回は言いました。
そのほか何を求めるか細かい話は長いので割愛しますが。
でも、すぐにこう答えたのにはわけがあって。
最近立て続けに同じようなことを聞かれる機会があったから
あらためて自分で考えていたところだったのです。
ある日のランチ。
ビジネスで成功している尊敬すべき男性の先輩にも
相手に何を求めるのか聞かれたのですが
「んー。そうですね～。たとえば大きい地震が起こったときとかに
まっさきに私を心配してくれる人がいいです。」
と答えたら
「なるほどねー。今までそういう答え方した人いなかったなぁ。
なるほど、なるほど。」
なんて言われまして。
これは、究極的には「絆」なんですけど。
血の繋がりのないもともとは他人同士の二人が結婚するわけだから
血の繋がりのある家族と同等、あるいはそれ以上の関係を築くには
やっぱり信頼関係、絆が必要だと思うわけです。
何かあったときに「まっさきに自分を心配してくれる」と思えなければ
悲しいですからねー。それは自分が相手に対しても同じだけれど。
でね。
その翌日、焼肉に行ったのですが、そこでも
「結婚相手に何を求めるか」
という話になりまして。語った相手は30代結婚経験者・現在独身男性たち
だったのですが、同じ話をしました。
そしたらひとり（Aさん）は
「わかるわぁ。」
と。
もうひとり（Bさん）は
「いやぁ。男ってそういう時に一瞬先に仕事を考えちゃうんじゃない？
そんな絆なんてあるかぁ？」
と。
で、
Aさん「あるでしょ。」
私「うんうん。考えてほしい。だからそれが絆。」
Bさん「そうかなぁ。」
私「たぶん、考えられる相手が本当の相手なんじゃないですかねー。」
Bさん「俺、前の結婚の時にそういうこと考えられなかったかも。」
Aさん「だから失敗してるんだって！たぶん絆があったら違うって。
俺もちゃんと『絆』って感じたいと思うもんなぁ」
私「ですよね、ですよね。私もそう思う～！」
私「だからお互い忙しくて1ヶ月会えなかったとしても
まぁ、淋しいでしょうけど『絆』を感じられていればいいんですよねー。」
Aさん「わかるわぁ。」
Bさん「はぁ。そうかぁ。」
ってことで、絆案成立
で、話は戻って、
そんな一連の話をリコスキッチンでしたら結婚未経験独身男子は
「え～。そんなの大前提じゃない？」
と言っていた。
そうなんだよねー。
本当は当たり前なんだと思うけどねー。
でも、絆って深い。
深いのです。
で、さらに、先輩とのランチの話に戻るけど、そんな先輩は
ビジネスで成功した秘訣は
「とにかく成功した人と会って話を聞くことに時間を割いた。」
と。
ビジネス本を読むのは嫌いだし、留学経験もないけれど
生きた言葉を誰よりも聞いてきたかもしれないと。
恋愛も同じかもしれないって。
とにかくいろいろな人に会ってみろと。
分母を増やせ。
だそうです。
ほほ～。
先週一週間、同じテーマで何回も語ったので
自分の今の気持ち確認のためにもちょっと綴ってみました。
話がぐるぐる回ってますが、私としては「絆」が大事ってことで
ちなみに、先週は、母校の大学が共学になって初めての
女子学生だったという80歳の大先輩の女性にお会いする機会があり
それこそ人生や恋愛におけるいいお話をたくさん聞きました。
ありがたい話です。
人と会って話すってやっぱりいいですね～