昨晩は東京タワーのふもとにある隠れ家レストラン
「タワシタ」にて創作フレンチをいただきました
この季節ならではホワイトアスパラ美味しかったなぁー
そしてニュースでしか見られませんでしたが
札幌ドームすごかったなぁ
生観戦してた妹が興奮気味にリポートしてくれました
さて、話は変わりまして・・・
学生の頃、映画が大好きで、
デートで映画館のはしごまでしたこともあったし
名作と言われた日本映画、小津安二郎さんの映画なんかも
片っ端からレンタルして観ていました。
原節子さんの独特のセリフの言い回し、好きだなぁ。
あんなに映画が好きだったのに
どうも私は時間の作り方が下手なようで
仕事でスポーツを見始めたら、スポーツ漬けになり
経済の勉強なんかもしていたら、なんだか文化的なことから
遠ざかってしまって・・・
偏ってるなぁ。なんてこの1,2年思っていたのですが
最近は事務所経由で試写会に呼んでいただく機会が増えて
かなり感謝してます
で、最近、うちに置いてあった週刊新潮をパラパラ読んでいたら
GWに上映している映画の論評が出ていて、
そうだ、私ってばあの映画についてブログで触れていない
と思い出したしだいでございます
その映画は「フロスト×ニクソン」
実話に基づいた映画です。
実話と聞いただけで身構えちゃったりしませんか?
1977年、アメリカ。ショウビズ界において、
いまなお語り継がれている伝説のインタビュー番組が誕生しました。
ウォーターフロント事件によって大統領辞任に追い込まれて以来
沈黙を守っていたニクソンに
人気テレビ司会者のデビット・フロストが迫っていくというトークバトル。
取材裏やいろいろな駆け引きに目が離せませんでした
もうとっくに公開されている映画ですが、週刊新潮でも高評価でした。
たぶん、その世代向きの社会派映画です。
小さなお子ちゃまとわいわいなGW映画ではないけれど
見ごたえありますよ。
アカデミー賞主要5部門でノミネートされていたそうです。
なんかね、劇中に、収録の風景で
「本番前~!」
とスタッフが言うシーンにみんな反応してましたよ
完全に職業病ですね
こういうスケールのインタビューなんて、まぁないですけれど
どんなインタビューでもやっぱり下準備や日頃の取材って
大事だよなぁなんて、映画の感想と違うことも考えてしまったのも
職業病ですねー
では、みなさま素敵なゴールデンウィークを