しっとりとした曇り空です
すでにいくつもコメントをいただいていてびっくりです。
レオの命日を覚えていてくださるなんて本当にびっくりです。
ありがとうございます
そうなんです。
1月24日。
あれから1年です。
元気だった2歳8か月の愛犬レオが予期せぬ形で天国へ行って
しまって1年です
あれから一日たりともレオのことを思い出さなかった日はありません。
命日に合わせて、昨日、お墓のまわりのお花を植えかえてみました。
もともときれいなグリーンだったアイビーが、
冬場はあんまりきれいな色じゃなくなってしまっていて残念なのですが、
ピンクや黄色のお花で華やかになりました
レオ、喜んでくれるといいんだけど。
それから、去年の今日のブログにみなさんが寄せてくれたコメントを
プリントアウトして、墓石の中に入れました。
レオは字は読めないけど、みんなに愛されていたことを
形にして残したくて
いやぁ、あの頃のブログを見ると、
何日にもわたって、みなさんの温かいコメントにだいぶ救われて
いましたね~。ありがとうございます。
友人や家族にも本当に助けられました。
今、読み返しても、ぐっとくるコメントが多くて
ポロポロ涙が溢れてしまいました
レオの死から多くのことを学びました。
もともとはそんなにペットに興味があったわけでもなかったのに
たまたま飼い始めたレオが
私にとってはかけがえのない存在で、何よりも大切でした。
もしレオに出会っていなかったら
ペットを愛する人の気持ちがわからなかったかもしれません。
死別がこんなに苦しいものだとはわからなかったと思います。
そして、悲しむ私に対して、みなさんや友人、家族が慰めてくれて、
こんなに愛情をくれる人たちがたくさんいて、
悲しいけれど私は幸せ者なんだとあらためて思いました。
レオの死を無駄にしたくない。
二度とレオと同じわんちゃん、私と同じ思いをする飼い主を出したくない
という気持ちは今も変わりません。
そのために、弁護士の先生も一生懸命力を貸してくださっています。
こういうことって長期戦になるみたいなのですが
何かを発信できる立場にいる者として頑張ります。
実際、何人かの友人から、飼っているわんちゃんの手術や歯石除去の際
麻酔を打つ前に担当の先生にレオの話をして
より一層の注意をしてもらうように言ったという報告をもらいました。
きっと先生方も間違えのないように注意してくださると思うし
ちょっとはお役に立ったかな。
一年前の今日、レオの容体が急激に悪化したという電話をもらって
タクシーで駆けつけた病院。
もう意識がなかったレオが生放送を終えた私を待っていてくれて、
私の「レオ~!」という叫び声に目を見開いて最後の意思表示をし、
その直後から体温がみるみる下がっていったあの様子は
いまだにはっきり覚えていて、本当に悲しくて仕方ありません。
麻酔の覚醒が悪いのに帰宅した日、
体がつらくてつらくて仕方なかっただろうに
足を引きずりながら一生懸命トイレに向かおうとするレオ。
いつものように私と一緒に寝ようとベッドに上がりたくても
体が動かなくて上れなくて、私が抱きかかえて一緒に寝て。
苦しかったんだ、レオ。絶対。かわいそうに。
あぁ、やっぱり涙が止まりません

あぁあ~。
レオ、ほんとかわいかったなぁ
天国で元気にしてるかなぁ