「ハニカミ王子」、流行語大賞でしたが、
まぁ、あえてその○○王子と表現するならば
この方は盗塁王子ですね~
今シーズン、パ・リーグ盗塁王の
西武ライオンズ 片岡易之(かたおかやすゆき)選手です。
コラム『青木真麻が訊く スポーツマンの育て方』のために
本日インタビューさせていただきました。
お母様世代からちびっ子にまで「ヤス~」と応援される
人気者の片岡選手ですが
スポーツ新聞など報道では、なにかとヘリウムガスや被り物での
お立ち台パフォーマンスが片岡選手のファンサービスとして
取り上げられます
もちろん、そのファンサービスも面白いのですが
今シーズンの球場取材で、印象的だったことがあったので
ご紹介しておきます
夏ごろだったと思いますが、
西武の本拠地・グッドウィルドームで試合が終わったあと
選手みんながロッカールームに引き上げる中、
片岡選手はグラウンドでずっと走っているんです。
時には外野の方まで回ってファンの方たちに応えたり。
結構長く走るんです
そういう姿を何回も見たので、どうしてそんなに走るのか聞いたら
「近くまで行ったらファンが喜んでくれるから。勝った時にしか
こういうことできないでしょ。」
と言っていました。
確かに、本拠地球場で勝った時にしかできないこと。
負けも多かったシーズン、片岡選手はそういうところまで
ファンサービスを考えていたようです。
ん~、いいお話です
でも何よりきっと、
公約通りの「盗塁王獲得」をファンの方たちは喜んだはず。
本当におめでとうございます
で。今日のインタビューは、今の自分があるのはどうしてか
など、これまたいいお話をたっぷり聞けましたので
コラムをお楽しみに~
写真を念のため2枚撮ったら、2枚目はこんな顔してました。
やっぱりキャラは三枚目~