この批判の本質は、おまえ達は安全なところに居て、自分達は危険な状況に置かれているんだ!という感情論と、無人機で一般人が殺されると、遺族がテロ活動へと身を投じるという懸念とによるものだろう。
ただ、アメリカが言うのも間違っては居ない。極限状態で先に殺さなければ殺されるという状況下に居る兵士は拙速な判断をする方が身を守れるので自然と民間人も殺しても仕方ない状況に追い込まれる。この場合、無人機よりはるかに民間人を殺害する確率は高まり公表できないだけで多い事が考えられる。恐らくはアメリカは平和維持活動とは違う活動もしている可能性があり、そのために目撃者を殺しているという可能性が考えられているかも知れない。機械が壊れようが命にまで危機が及ばない無人機では、実際には兵士が極限状態に陥る事は恐らくはない。冷静な判断ができるので、本来なら民間人を巻き込む事は最大限度避けられるはずで、平和維持活動ではなく、アメリカ兵がゲーム感覚で人殺しをしている可能性もあり、アメリカの兵士の錬度の問題でもあろう。