令和2年特(わ)第1001号

 

#立花孝志 #N国党(#N党) 脅迫、不正競争防止法、威力業務妨害 有罪判決 懲役2年6ケ月執行猶予4年 

 

 

 

★主な判決内容等

・脅迫罪「被害者に相当の恐怖を与え、軽視できない犯行」

・NHKの営業機密である情報を人質のように利用NHKの業務を妨害した。 

・落ち度のない受信契約者の個人情報流失の危険

 ・政治活動としての許容範囲を超えたもの

・全く反省していない

 ・「不自然、不合理な弁解に終始」(検察)

罰金刑を外した理由「経済的な利得目的があったとは認められない」について私は異論があります。まぁ、控訴審で検察は詰めるのでしょうが。

・直ちに控訴

 

 

https://www.sankei.com/article/20220120-RLU7QE47J5LHRFNZY4HFZSN4HY/

★地裁判決文

(動画は見る必要ないですよww)

 

★判決文を見た感想

 

 

 

・脅迫と個人情報漏洩が「正当業務行為」と判決後も主張。

 脅迫と個人情報漏洩が「正当業務行為」だなんてサイコ的犯罪者の主張以外聞いたことがありませんが、どういう感覚なんでしょうかね。普通の人との感覚とは違う様です。

 

 

★罰金刑を外した理由 「経済的な利得目的があったとは認められない」についての私の異論

 純粋な政治思想論争なら経済的利得目的はある筈もなく、そうでしょうと普通ならば頷く所である。

 

しかし、「受信料を不払いにすることで、NHKをぶっ壊す」としているのを忘れてはいけない。

・立花氏に利益はなくとも、NHKに損害がでる。これだけでも利得目的がある。

・同じく民事裁判においても、対策に追われたNHKに損害が出たことを認定している。経済的ダメ-ジである。

 

また、同氏は迷惑ユ-チュ-バ-を自認している。

・当時は立花氏の動画には収益が出ていた。これだけでも経済的利得目的が出る。

・同夜立花氏は「自作自演すれば儲かる」と経済的利得目的を話している。

 

この点については、私なんかより検察の方が詳しく調べてくれるでしょう。

 

 

★記者会見にて

「執行猶予が付いたので自由の身だ。」

なんだこいつびっくりびっくりびっくり??

へずまりゅうの政治家版

 

★立花氏の公判が始まる前に協力者の裁判があったことはご存知だと思います。

同じ事件番号です。有罪でした。

で、立花さんが問題となった個人情報を漏洩すると決断した時に周囲に支持がいました。

翌日のNHKセンタ-前の凱旋においても周囲に支持者がいました。

このとき、複数の所属市議会議員がいました。この方々は今後どうなるのでしょう。

止めなかったということは黙認し、幇助したということになるのでしょうか?

私にはわかりませんが、黙認したことは事実です。

 

 

★執行猶予は「有罪の判決をしても、情状によって一定期間だけ刑の執行を猶予し、その間を事故なく過ごせば刑の言渡しの効力を失わせる制度。」のことです

・刑務所に入らない代わりに、衆人監視の状態であり、有罪に変わりはありません。

 

執行猶予期間が終われば「無罪」だと思っている大人を初めて知りました

(但し、控訴中なので表現には注意してください)

 

 

 

・また、自分で起こしてしまう刑事事件はもちろん誰かが別の事件を刑事事件として告発・告訴してそれが懲役刑か禁固刑の実刑判決となると執行猶予は取り消されます。

 

 

立花さんは他に疑わしいことをしていますか?大丈夫なのでしょうかw

そういえばチョクチョク「何がいけないの?訴えれば」といってましたね。

 

 

★同じく、この辺は公職選挙法に係る可能性があります。

★借入金は今後どうなるのでしょうかね。

現在10億を超える借入金があります。立花氏は助成金で返すと話しています。もちろん利息をつけて

・N党の助成金は2億3千万(R4年度)でした。浜田氏の任期は残り3年ほど。

計算がめんどくさいのでしませんが、間違いなく立花さんが返してくるといいですね。

 

★まぁ、いずれにせよ民事と今回の刑事判決をざっくりとまとめると次のようになると思います

 

 

★結局この人および党は政治活動として【何を残した】のでしょうかね?