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控訴中 令和4年(う)276

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【2021年10月7日・論告求刑】

懲役2年6月、罰金30万の求刑

2022年1月20日 判決

 

記事1:https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3701962/

 

 

記事2::https://news.yahoo.co.jp/articles/95109b789705d63556a52ca2334292fc5def8c9f

 

 

 

★検察側

・「被害結果に鑑みれば、NHKが被告人の厳重処罰を望むのも当然」

・「被告人は各犯行に関して不自然、不合理な弁解に終始」

・「行為を正当化しようとする姿勢が顕著。」

「反省の情は微塵もうかがわれず、今後、同種再犯に及ぶ恐れも高い」と断罪

→裁判中に検察「全無罪を主張。そのための屁理屈発動。痛々しいほどの屁理屈。誰が見ても立花の犯罪度合いはひどい。」

・不正に取得した情報は50件に上り、結果は重大だ

 

★弁護側

「被告人の各行為についてはいずれも犯罪が成立せず無罪である」

 

★立花氏は

・5年くらいになると思っていた。意外と短いなというのが率直な思い

・「収監されるとなると(略)と被害者を守ることができない期間ができる」

何を寝ぼけてるんだこのおっさんはww

被害者を守れない(どのような統計なのだろうか、NHK統計の不払いを見ても少ないし、

 立花氏自身「国民全体のなかではそんなにいない」と発言している

一度でも守ったのかよ?

 

 

 



★同日の動画
噴飯ものなので、全部は見ていない
・「求刑は法で定まってない」?何のための刑事裁判だよ
・「検事が実刑とは書いていない。」」師匠のホリエモンさんは求刑時には実刑と書いてなくても判決は実刑で4年程だったよ。どうしてかは師匠に聞けよ。その弁護士は説明できなかったんだろ?決めるのは裁判官だよ。検事が表明しなくても【裁判官独自の裁量権】になるのだよ。
もう一度、その弁護士なりホリエモンに聞けば?

・「私は窃盗で不起訴になった。主人のふりをして職員から書類を預かった。預かっただけ」つまり職員の所有物を騙し取った。へずまを引き合いにだしてるけど、それこそへずまりゅうと同じ理屈

多分スクランブルのことは忘れてるよ残念だったね

★感想
・主な被告主張は纏めると「・正当業務だ・国政調査権だ・内部告発だ ・72条違反だ・罪状に名誉毀損がない。つまりNHKは反社だ・ビラを渡すだけの面談申し込みだ」
これ説得力ある?「公党だから何をしてもいいと言うわけではない」と民事裁判(NHKとの直接対決)でも言われたよね?(反省してない)検察が反省の色どころか屁理屈しか言っていないと言うのは誰が見てもわかる

・起訴後、手錠を大橋副党首と共にみせびらかしている(反省してない)
・起訴後。選挙ジャ-ナリストの自宅を示唆し、複数名がその場所にいってる(反省してない)
・誹謗中傷と戦うとかカッコつけたくせに、開示請求は失敗し、ブーメランに終わる。そんな中、開示が通ったら通ったで、相手の住所・氏名・職業(個人情報)がわかるような動画出した。(反省してない)
・起訴後も訪問員が来たら録音・録画をするように「指示」してる(威力業務妨害)((反省してない)
・幹部会・選挙(和泉など)で「法律を守らない党」を標榜した(反省してない)
(枚挙にいとまがない)

 

「不正に取得した情報は50件この件に関しては同行者(市議含む)が止めなかった事実を重視すべきですね。加えて、その後ジャ-ナリストの自宅を特定したり、違法な情報(プロ責違反)で個人を特定し,こぞって拡散したのだからプロ集団。

 

立花の言う「被害者を守る」について (個人意見)・立花は正しい方法で導いているのではなく、威力業務妨害に頼った方法を用いている ・撃退シ-ルの効果について、効果がデータ化されておらず、単にトラブル(対NHK,対大家、対近隣等)の元になっている・契約・支払いにおいても各個人の事情に沿ったものではなく、踏み倒すを基準にしており、結果、裁判である ・裁判で費用を負担したのは、収支報告書で確認できるのは1件のみである ・被害に関するデ-タは無いに等しい(主に支払い関係に特化しているため)・NHKの受信料徴収に関するデータからも不払いに関しては割合が少ない。 ・立花氏自身が「集金人にお困りの方は国民全体の中ではそんなにいない」と明言している・支払いに特化していることもあり、全体的なNHK問題からかけ離れることが多い(個人主観)。国会内での動きやら、第三者委員会等の情報がほとんどない。

 

刑期が求刑より延びることもあるし、反省・再犯の可能性で猶予がつくかどうかが決まりますからね。
立花氏にとって刑事裁判は儀礼通過点に過ぎず、これから。助成金の使途、税務監査などお金の追及が始まると期待してます。

いずれにしても痛々しいほどの屁理屈」

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刑事裁判は儀礼通過点。 次はお金の流れが中心だと思う

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個人的メモ

 

 

NHKから自国民を守る党  (#NHKから国民を守る党・N国党)
立花孝志被告の裁判(令和2年特(わ)第1001号)の

第1回公判が2021年1月18日より東京地方裁判所で行われた。

嫌疑内容は脅迫・不正競争防止法違反(営業秘密領得)・威力業務妨害の3つ。

なお、共犯者については先んじて有罪。

 

(注)

立花氏の動画内で発言していることをまとめ、また、その動画から浮かび上がることを中心に、手元資料等で確認されていることを検証してみる。(個人検証なので、実際の裁判の証言・証拠とは異なる

あくまで個人の主観と見解と感想です

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【公訴事実】

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https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20200409-00172396/

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【立花氏に関する主な時系列】
・2019/7/3 二瓶氏に関する動画をあげる
・2019/7/21 参議院議員通常選挙に当選
・2019/9/14 ナビタン撮影
・2019/10/8、参議院議員を辞職
・2019/11/19 NHK街宣(威力業務妨害)

・2020/3/14 家宅捜索

・2020/4/9 東京地検が起訴

【二瓶氏に関する主な時系列】
・2019/4/3 公認候補者発表記者会見
 立花氏「参議院選挙費用捻出について「36人の現職議員が出来れば、1人100万(後に130万)円ずつ出し合って供託金を捻出する」
・2019/4/21 中央区議会選挙 開票・当選
・2019/4/26 総会 この総会は大いに揉めた。後に除名処分あるいは離党者を出すことになる https://metropoliskun.hatenablog.com/entry/2019/04/27/155426

 https://ha-navi.com/nhk-130
・2019/6/29 総会 二瓶氏ら無断欠席。立花氏が電話をしてもメールをしても返事なし
        同日 NHKから国民を守る党を離党
・2019/7/3 問題となった二瓶氏に関する動画をあげる

・2019/7/21 参議院議員通常選挙開票

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【共犯者】

共犯者については2020年12月7日

不正競争防止法違反(営業秘密領得)として

懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月、罰金30万円)の判決を言い渡された。

裁判長は「NHKの事業活動や社会的信用への悪影響は軽視できない」と述べた。

なお、控訴はしていない。

 

情報50件を集金用の端末に表示させ、立花被告が動画撮影して不正に入手した。」のですね。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20201207-OYT1T50216/

 

 

 

・手持ち資料より

・参考「個人情報と不正競争防止法について」

個人情報を守るのは個人情報保護法だけではない

https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0407/09/news084.html

NHKのナビタン(端末)に入っているのは各家庭の個人情報ですね。それを映したことになります。

 

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【第1回公判・2021年1月18日】

検察は「被告は、NHKの信用を失墜させる目的で委託先会社の元社員に受信契約者の情報を撮影させるようもちかけ、犯行に及んだ」とし、

立花氏側は「いずれの罪についても無罪だ。政治家として必要かつ合理的なパフォーマンスをしただけで、威力も行っていないし、業務の妨害もしていない。正当な業務行為にあたる」などと述べて無罪を主張

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210118/k10012820901000.html

【メモ】

 

 

・まとめ対比表

 

 

【脅迫】

(二瓶氏に対するものである。)

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%85%E8%BF%AB%E7%BD%AA

 

③また、渋谷NHKセンタ-前での行動も脅迫に該当するのではないかと個人的には思っている。

そうなると、日常的なクセと判断されてもおかしくはなく、罪の確定要素になりうる。

 

 

 

**

 

 

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また、同日同氏動画において

 

「今回の場合、共犯がNHK の集金の人がいましたけれども、まあ少なくとも僕の大事な仲間に迷惑をかけたわけではない」

と発言。

共犯者は立花被告人の協力者であり、誘ったのは立花被告人である。それを無かったことにしている発言と受け止められる。

また、立花被告が差し出した動画を撮影する同行者が複数確認されており、その中には同党に所属する市会議員も確認されている。

暴走を止めれなかった市議を含む同行者達を大事な仲間といい、協力者(共犯者)を切り捨てた。そして、協力者を意図も簡単に切り捨てたということは、次に誰かを簡単に切り捨てても不思議ではない。

また公判は始まったばかりだから、同行者達が大丈夫だという保証はない。それを当人達・支持者達は認識しているのだろうか?

 

 

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【第2回公判・2021年3月2日】

 【証人】NHK 渡辺法務部専任部長

(以下筆者感想)

本件は脅迫・威力業務妨害・不当競争防止法(個人情報)の3点に関する刑事訴訟であるが、

当人が所々脱線しているので、惑わされやすい。

ツイッタ-では「動揺してるのでは?」という声もあった。

同日夜にNHK会長宅に凸すると公言し実行した。

 

動画でのポイントとしては

・(NHK側からして)「NHK の会長と話をしたがっている理由がわからない。」「いわゆる個人情報ばら撒く、ばら撒かないから、お金をくれる、身代金みたいなもんですよね。」

・06:46「今回ね、外形的に見たら、僕のやったことは犯罪です。でも動機みたらそうじゃない」犯行と動機の自白ww

・09:17「『NHK という法人として、「立花さんに対して厳しい処罰を与えてくれ』と前田会長はそう言った。もう直ちに、今日はね、僕もう一度前田会長宅行かなきゃいけなくなります。」(は?裁判中ですよね?

・11:13 証人が「思わない」といったら、「だったらスクランブルしろよ」。脈略が全くない。それに、だったらなぜ国会議員辞めたのでしょうね。

・12:11「渡辺証人は饒舌に喋ってましたけど、まぁ途中、弁護人から言われて狼狽 。狼狽しとったな。」何を話したのでしょう?裁判長はどういう対応したのでしょう?威嚇でしょうか?それとも弁護人が焦ったのでしょうか?。人によって主観は変わりますね。

 

 

 

以上。

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補:「壊れたテレビでも契約しなさい」という判決があるなら出して下さい。

 

 

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【第2回公判・2021年3月3日】

・無罪になる気はない

 

・主に渋谷NHKセンタ-前での街宣について

 

 

 

・NHK側証人中尾さん

・NHKの立花氏へのスタンス(接し方)を気にしているようですが、立花さんの行為・人格・品格を考慮しての判断であり、NHKが決めることでしょうね。それは普通のことだと思います。自分は特別ですか?

 

・「証人は高久(共犯者。同じ事件番号で先に有罪確定。猶予付))の映像をみて驚いた。どうしてこんなに個人情報が漏れるのかなということについては、是非考えて欲しいと思います」。あなたが共謀した事すらお忘れですか?

 

・「感情論と法律論が合わないっていうのは・意に反しているっていうのは、僕自身は理解している」。感情的行動だと認めたのですか?それとも冷静に検察側が話したのですか?それは、上手く裁判が進行してない象徴ですか?

 

・「本来受信料契約などは、NHK職人がやるべきであり、委託業者がやるのはおかしい」。第三者に委託するのは、古今東西普通にありますよ?そのために商習慣・法令があるのです。なんとかしてNHKは違反しているとこじつけたいのですね。

 

・「業務上知りえた秘密を許可なく出してはいけない守秘義務と、企業が犯罪をしている悪いことをしていることを通報する・通報義務が常にある。」一見正しいことを話していることをいってるようですが、混同してますね。

立花氏が手に入れた情報は2件。AとBとすると、Aは共犯者から手に入れた営業上の個人情報であり、Bとは全く関係ない人達の個人情報である。そのBの話をするために、まったく関係のない人達の個人情報を守秘する義務はないということになる。そもそもAが間違いです。明らかに混同している。しかも、Bの話をするためにAの情報をばら撒くといっているので、手法が正しいとは思えません。Bの話も会話の機会を筋を通して作るのが、普通ですよね。先にあった感情領域と捉えることができると思います。

 

・自身の病についてお話なさいましたが、精神鑑定はしてないですよね?同情を集めているだけに見えます。同じ病気で戦っている方に対して、とても失礼だと思います。

 

・「昨日の尋問もでもあったんですが、僕がナビタン・NHKの情報端末を撮影して世の中に公開したのは2年前(2019年)が初めてじゃないですから、そもそも2012年1月にそれはやっています」。そうですか、それほどご自慢ならば証言台で必ず証言してくださいね。忘れないで下さいね。

 

・「今回、僕は無罪になろうという気持ちは、基本的にはまったくない」。諦めたら試合終了ですよ?それに片腹痛しの材料がなくなって私は寂しいです。

 

・「(NHK側は)選挙、奈良県桜井市の選挙を渋谷でやるのか理解できない。ただそれはもちろんネット上でやってるから。別に理解はNHKがする必要はないので、もちろん説明はできるんですけど」。だから裁判になってるんですよ?あれ?釈明しないのでは?「釈明」を「説明」にすげ替えただけですか。?

 

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【第3回公判・2021年3月23日】

 

・引続き、威力業務妨害と不正競争防止法について

・ 4/26二瓶議員 ・4/28 共犯者 ・本人尋問 ・結審

・??なチラシをNHK会長に渡したいために、個人情報をばら撒くと言ったそうです。

・利息計算がナビタンではできない」とNHK証人が証言。

  立花さんはお喜びのようですが、普通過ぎて、立花さんのご希望の品には程遠いと思いますがw

・今頃になって親子議員の情報が欲しい???ガーン

・相変わらずのピントはずれでした。

 

会長に見せたかったビラがこちら。

意見書ではない。

こんな物の為に個人情報が人質になったのですか?

怖さが増しました。ガーン

 

 

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1625397/

 

 

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【第4回公判・2021年4月26日】

二瓶氏脅迫の件

動画のタイトル程の真実はなく、第1回の時の内容であると思われる

これに対し

 

・二瓶氏の調書と証言が違う(変遷している)。

 (起こりえる事象。証言時の発言が辻褄があってるかどうかが大事)

 

・電話が恐怖だといっているが、当時二瓶氏のポスタ-に番号が書いてある。立花氏が動画で晒したのは事実

(ポスタ-については内容・量が想定できますが、立花さんが晒したことによって負担が増え、またその内容が想定を超えるのが考慮されますけど?)

 

・動画等の中でやると言っている

(動画等でもダメなのは当然ですね)

 

・警察で二瓶氏が動画を知った。(立花さんは警察・検察が誘導したみたいなことを言いたかった様子が窺えました)それはおかしい。

(保護あるいはその他の理由で教えることはあると思います。原告がそれについてどう説明したか、裁判官がどう受け止めたかですね。)

 

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【第5回公判・2021年4月28日】

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 共犯者証言 

・被告は「正当業務・国会議員の調査」を主張 

・共犯者の弁護士は国選だった

・違法性阻却などにおいて共犯者は証言等説明不十分として、元エヌリンクス社員の証言を求め、原告の異議が認められず、証言が認められた。着地点は弁護士法違反

・松田ミキ氏は130万の証言のほか共犯者と話したことがある者

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【第6回公判・2021年6月30日】

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あまりに脆弱な主張

・立花が見たいと言ったのではなく、松田夫婦が見たいと言った。

 (犯意の裏打ちですか?ミキさん今後大丈夫なのかな?)

・やらせではない証拠でナビタンを映しただけ、それが不正競争防止法違反といってる

 (不正競争防止法きちんと理解してるのかな? 言い訳も迷惑ユ-チュバ-)

 

・NHKの不祥事について会長知ってますかと聞きにいったのが威力業務妨害。

 (「ナビタンから顧客情報を抜いた。その情報をばらまかれたくなければ会長にあわせろ」では?)

(NHK証言では被害がでてますね)

 

・正当な国会議員としての業務かどうかを裁判所が判断する

 (脅迫・威力業務妨害の時は国会議員ではない。ナビタンの時ではそうだが、NHKの民事裁判で「公党だからなにしてもいいわけではない」とお怒りに触れたのでは?)

・二瓶氏が「130万選挙前に言われてない」といってる。(立花氏は)動画でいってる。

 (揉めた案件)

https://metropoliskun.hatenablog.com/entry/2019/04/27/155426

 https://ha-navi.com/nhk-130

 

・(偽証罪を追求すれば、自然と他も黙ってはいられなくなる件)

大事なのは本人が立候補を決める前にその話があったか、立候補を決めた後にその話が出たのかだと思いますが、経緯を詳しくしらないので、わかりません(現状、離反者が聞いていると私が分かる場面はこの記者会見と総会のみです。)

 

 

・斉藤氏が弁護士法違反・カラ打ちについて話す。裁判官は身を乗り出していた。検察は慌てていた

 NHK民事では「主張自体が失当」といわれた。今回もお情けでは?w)

・本当に脅迫にあたるのか。過去に判例がない。

  (何を言ってるんだか)

・二瓶氏は議員報酬を受け取るだけの目的で当選している。

  (何を言ってるんだかww自身の発言をつけ替えてるだけ

  「地方議員は、そりゃあもうオイシイ仕事ですよ!」https://news.livedoor.com/article/detail/14256079/

 

 

 

・本当に脅迫にあたるのか。過去に判例がない。

(何を言ってるんだww)

 

 

(授受した時点で両方責任ありますね。 

また、入手経路において「虚偽の申告」した場合、それも問われますね。)

 

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【第7回公判・2021年9月9日】

被告に対する最終尋問

・冒頭

「弁護士と入念にリハーサルた。

冒頭 起訴について 感謝。NHKが反社会勢力かどうかがポイントだと述べた。。

2年前9月高久から端末画面映り込んだのが不正競争防止法。11月に「個人情報をばら撒くぞ」といって面談を申し込んだことが威力業務妨害。脅迫については話すのが嫌。

 

反社会勢力とつながってるというビラを見せる為に会長宅で面談を申し込んだが、反社会勢力とつながっているということが事実でなければ名誉毀損になるが、名誉毀損という項目はなかった。NHKが自らあるいは検察が捜査してもNHKが反社会勢力であるということが事実だから、名誉毀損にならないということが反対主張・証明されたことについては、起訴されたて良かったと冒頭申し上げた。NHKが反社会勢力というのが認められたというのが大きな収穫。それを前提に今日は進めていただきたいと(冒頭)申し上げた。」

 

・「罪状に名誉毀損がない。つまりNHKは反社だ」

 ・国政調査権の行使だ 

・内部告発だ 

・法的に訴えることと感情的に訴えることができた(なんだやっぱり演技かw)

 ・最後は世論(絶望宣言じゃんw)

 ・無罪でも最高裁まで控訴(有罪w)

 

↓↓↓(個人的に思ったこと)

 先ず言っておく。この裁判で会長が処罰感情を表明している。つまり名誉感情を侵害していると思わないと、そのような表明はしない。

 そして、裁判で争っているのは3点の罪状だよ?それ以外のことで争うのは、反訴だとか別訴とかでいい。3点に主眼をおけば、尊氏が自分で動画をあげているので、世間はその3点を事実として認知している。

 だから。今更4点目を挙げる必要はない。要は「有罪」に持ち込むのが検察のお仕事。

 弁護もその3点に絞ればいいんだけど、自分の動画で事実を晒している。

 

それで、慌てたように、告訴直後から「弁護士法72条」を声高らかに言い始めた。

もちろんそれ以前にも72条は言っていたかもしれないが、告訴前と告訴後では「72条」に対する立花氏の見解が少しずつ変遷しているんだよね~~(言葉にできないけど、微妙な変化で、告訴を受けて変わっていったとしか思えない)。

で今の72条についても。法務省司法法制部 ・日弁連の回答は冷たく、それを象徴しているのが民事敗訴。「失当」つまり見当違いは当然だよね。また、一方その活動ですら、その民事裁判や開示請求で否定されているんだよ。

それでも、「言い訳」している子供にしかみえないので、言動の信用性という観点からはズレざるを得ない。当然、支持者もそうなる

 

 あ、それから「国政調査権」は国会の「委員会」に与えられたものそんな委員会は開かれた事実がない。しかも、他に委員がいない。マイルドな言葉に変えると「失当」相当

 それに当時国会議員だったとしても、違法行為で入手した成果物は違法物。それで「内部告発」?

 当時のビラは警察発表を受けての記事であるから、「内部告発」でもない外部団体が「反社」ならば、先に外部団体をそれぞれ「反社」であることを証明しておくべき。

 

 一部マスコミを含め「大号泣」とあるが、コロナ入院で泣いて、退院しても「コロナは風邪」と話し、ケロッとしてたのを忘れるはずもなく、、「陳述中に泣いた。法的に訴えることと感情的に訴えることができた」と話している所を見ると、「またかよ」と思いますね。

 

 先の民事・開示請求で、いかにいい加減な活動だったかが分かるし、この刑事では同じように如何にいい加減な活動や言動だったのかを立花氏自身が晒しているように見える。そりゃぁ、支持率だって下がる

 

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とある方の意見


 不正競争防止法違反だけみても
①犯行を主導
②犯行当時、現職参議院議員
③否認
④動機に組むべき事情なし
⑤反省の態度を一切示してない
共犯者が懲役1年半。ここに脅迫と威力業務妨害(ともに否認)。

救いようがない。

 

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【第8回公判・2021年10月5日】

最終弁論

 弁護士のみが発言。10分程で閉廷。 

証拠提出。すべてについて裁判官から「棄却」を言い渡される 

・文春(おそらく告発の方)・NHK時代の話・内部告発の話

 

 

 

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*なお、ここでは旧党名のままとします。

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以下、本文とは関係ありません。

備忘録