浸水被害は火災保険で対応できない? | 東京 弁護士 で 労働問題 労務問題 契約書チェック の専門弁護士のブログ

 

 

なたは保険に入っていますか?

 

 

 

リスクを回避することは

非常に大切です

 

 

 

何かあってからでは

大きな損害を被る可能性があります

 

 

 

日常生活においてリスク回避のために

みなさん保険に加入していると思います

 

 

 

車の保険

自分の身体の保険

家の保険

 

 

 

家の保険といっても

火災保険

地震保険

など様々です

 

 

 

この度の豪雨災害で住宅に

何らかの被害があった

という方もいると思います

 

 

 

もしかしたらあなたの被った被害

 

 

 

火災保険で対応できるかもしれません

 

 

火災保険入っていますが浸水による被害でも

保険金は下りるのでしょうか?

 

 

 

浸水被害(土砂災害も含みます)の原因

火災保険の種類(契約内容)によって結論が

変わります

 

 

 

浸水被害といっても原因には

様々なものがあります

 

 

 

地震によって河川堤防が決壊した場合や

津波被害でも浸水は起こりえます

 

 

 

地震が原因の浸水被害は

火災保険による保険金の支払いはありません

 

 

 

別途地震保険に加入していることが

必要です

 

 

 

他方この度の豪雨災害のような場合

火災保険の種類(契約内容)によっては

保険金がおりる場合があります

 

 

火災ではないので火災保険は使えない

と決めつけるのではなく

1度保険会社に連絡をしてみてください

 

 

 

会社を経営しており店の商品が

浸水したという方もいると思います

 

 

 

店舗を対象とする火災保険であれば

商品の浸水について火災保険で保証される

のが一般的です

 

 

 

もっとも骨董品や宝石類など高価品については

あらかじめ明示しておく必要があります

 

 

 

これについても契約内容を確認し

不明な点があれば保険会社に

問い合わせることをおすすめします

 

 

 

何かあったときのために入っているのが

保険です

 

 

 

保険金の支払いは難しいと思っても

弁護士に契約書を確認しもらっても

いいと思います

 

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