川崎さんとアレクさんのブログ見て、
私も記憶を残しておこうと思い、書きます。
次女を妊娠出産した時は、長女の時よりも波乱でした。
妊娠超初期で咳の悪化で肋骨骨折。
つわりの時期に胸下にコルセットを巻いて
圧迫するという💦
気持ち悪いのか空腹なのか、肋骨は痛むしコルセットの圧迫で
私のお腹周りはカオスでした"(-""-)"
で、私は高齢出産(40歳間近)と既往歴多々のため大学病院で
妊婦健診を受けていて、もちろん出生前診断を受ける事に。
血液検査の出生前診断です。
長女の時も受けて、約3百分の1の低確率だったので、
問題無いでしょう!で済みましたが、
次女の結果は「1/56」という微妙な結果に💦
でも、医師は迷いなく「羊水検査受けますよね?」と仰って、
私も「はい」と即答。
不安で義母にも電話で相談しました💦
義母は「もしそうなら(障がいが見つかったら)
産まない覚悟も必要だよ。私もいつまで生きてあなた達を
助けられるか分からない。先を見てよく考えなさい」
とアドバイスをくれました。
思えば、その4年後に義母は他界してしまったので、
義母の言葉は今もよく覚えています。
話しは戻り、そこから数日後に
羊水検査のために一泊入院。
仕事はもちろん休み、保育園児だった長女は夫に任せました。
めっちゃ不安で、看護師さんが来ると、いちいち泣いていました💦
長女を出産した時の看護師さんが何人もいらしたので、
メンタル面でとてもサポートしてくれました‥‥
羊水検査は部分麻酔を使います。
刺す針はまぁまぁな細さ?いや、人によっては
太い!と感じるでしょうが、ここは我慢です。
医師二名と看護師二名体制で、お腹を消毒して、
超音波を操作する医師と、
針を刺す若い医師(←この方、初の羊水検査だったΣ( ̄ロ ̄lll))
看護師さん達は「ママ緊張してない?」「すぐ終わるからね」
「ママのドキドキが👶に伝わるからリラックス!」とか
超音波画像を見て「赤ちゃん寝てるかな?」「そこにいてね」
「おりこうさーん!」と声掛け専門(笑)
看護師さんの空気作りが、医師たちもリラックスできるんだなと。
看護師さん尊敬✨
そして、針が胎児に触れないように、空いている空間から羊水を取ります。
私も超音波画像をモニターで見ていましたが、
赤ちゃんは端っこに寄ったままだったので、その隙に医師が羊水を採取。
一回目が足りなくて、もう一回取って、ものの15分くらいで
処置は終わった感じです。
退院後、一週間で一回目の検査結果が出ます。
そこで「陰性」の診断。
そこからさらに一週間後に確定診断が出ます。
また受診して、「陰性」の確定をもらいました。
一安心しました…
会社にも一部の上司に報告し、心配かけた方たちに
ご報告して、色々大変でした💦
ただ、ここで誤解が無いようにしたいのは、
「全ての遺伝子異常が分かる検査では無いので、
出産してから発覚する遺伝子異常もあることを
ご承知下さい」と医師に念を押されたことです。
出産して育てて、今次女は7歳だけど、
いつどんな病気やケガをするかも分からない。
毎日が奇跡なんだと思います。。。