年末年始、

6歳の年長児、次女の態度に、夫婦そろって

疲弊していました。

 

次女はポピーの通信教育をやっています。

時計の見方など、アプリで学んでいたのですが、

次女は時計の見方の答えを当てずっぽうでタッチし、

間違えたら次の答えをタッチするという、

 

タブレットの操作を楽しんでいるだけ

だったようです。

 

その事が判明したのが、デジタル時計を隠し、

丸い秒針時計を見て

「今何時?」と聞いたところ、

 

まったく答えられなかったのです。

今まで、デジタル時計をチラ見して

答えていたことが判明。

 

夫も私も

「ポピーのアプリで時計の問題、出来ていたよね?」と不思議に

思っていましたが、よくよく次女の行動を思い起こせば、

タブレットをタッチして、不正解でもタッチしまくれば

次の問題に進むということを覚えてしまっていたということ。

こればかりは、私も夫も問題を解いているとき

そばで見ていなかったのが問題かもしれません。

 

さらに、次女の口癖は

「分かってる」

「知ってる」

「言わなくてもいい」

 

この三つの言葉が頻繁に出てきて、

大人をイラっとさせています。

お前さんは中学生の反抗期か?!

まだ6歳の未就学児なのに、どこでそのような言い草を

覚えてきたのか??

 

結局、時計の見方、全然理解してないと分かり、」

これ以上の知ったかぶりは見逃せません。

 

夫が長女のために厚紙を工作して作った手作りの時計を

引っ張り出し、今一度時計の見方を教えることに…

 

次女はポピー一冊を1時間で終わらせるし、

理解力がある方だと思っていましたが、

タブレットの操作だけが目的で、何も学んでいなかったのなら

次女にポピーは向いていないということに。

 

また、来年度、長女と同じZ会(ハイレベル問題あり)を

次女にやらせて、果たして根気よく続けることが出来るのか?

 

そこも怪しくなってきました。

 

タブレットが悪いとは言いません。

教材の中でも優れた機能を持っている通信教育はあると思います。

しかし、今の段階で次女にどんな通信教育の教材が合っているのか

分からなくなってきています。

 

「将来、恐竜を研究する科学者になるなら、

知ったかぶりをしていては務まらない。

人の意見を聞いて、自分で考えて根気よく

頑張る力を今のうちにつけないとね」

言いましたが、

次女の返事は

「一人でなんとかするからいいの!!!」

キレていました。

 

先が思いやられます‥‥

 

タブレットでお絵描きも、操作を楽しんでいて、

次から次へと描いては消して進むやり方。

うーん。これが学習だったら、意味があるのだろうか。