子供も成長とともに、学校などでも「LGBT」について
学ぶ機会が増えてくると思います。
その時、自分の経験も含め子供にも多様性を伝えていこうと
思っています。
思い出せば23年前。
20代前半。
私は知人だった年下の女性から、突然告白をされたことが
あります。
「aojiさん(私)のことが好きです。付き合って下さい」と
どストレートに言われました。
彼女は同性愛者だとその時に気づきました。
でも、正直に自分は異性愛者であると伝え、
丁重にお断りをしました。
交際は断ったけれども、そんな彼女の生い立ちや
過去の話を聞いて、人はそれぞれなんだなーって
思いました。
それからは良き友人として
彼女は私を慕ってくれて妹のようになついて
くれました。
彼女は私の「明るくてリーダーシップがあって頼りがいが
あるところが好き」と言ってくれたのですが…
・・・あれ???私
そう言えば・・・・この40数年の人生で、
異性から告白されたことが、一度たりとも
ない(ー_ー)!!
つまり、自分は男っぽいサバサバ系で(若い頃は)
女性らしい服装もあんまりしないし、
ヘアスタイルも、ドレッドのエクステとか金髪とか
オレンジとかベリーショートとか、奇抜な時期が多くて、
男の人に全くと言っていいほど、モテませんでした。
そして今もヘアスタイルはボブだし、スカート履かないし。
決して可愛い系では全くない。
男性に告白された経験が無いということは、今の夫にも、
結局自分から告白したっけ…
そうそう、夫の女性の好みも変わっていて、
「アメコミに出て来るような
カッコよくて強そうな女性」
ですから(笑)
これも個性ってことですね…
多様性の時代ですから、いつか子供たちにも
私の思い出話してあげよう。
あの時、告白してくれた年下のあの子は元気かしら。
もし会えたら「人生で告白してくれたのは、あなただけだったよ(笑)」と
伝えたいです。
この植物も個性半端ないです。