さようなら元:皆の声が聞こえてますか? | 青い鳥動物愛護会

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犬   3020 Mornings   三毛猫

 

朝6:00に メモリアル:元くん

 9:30に 追悼:元が辿ってきた道

を紹介しています。

 

元くんの訃報を知り

メッセージが寄せられました。

幾つかを紹介します。

 

清水久仁子(青い鳥代表)

元ちゃんが青い鳥に来た時
既に死にそうにひどい状態でした。
シラミがたくさん付いて、ベタベタの猫で

保護されるまで相当苦労していたことが

よくわかりました。

普通、そのような子を家族に

迎えて下さる方はいませんでしたが
いきるちゃん、パールちゃんの里親

ひたろうさんがまたしても

元ちゃんを選んで迎えて下さり
いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

あれから何年経ったのでしょう。
あの死にそうだった元ちゃんが

こんなに長いこと生きてくれたのは

よほどひたろうさんの愛を感じ

幸せだったからに違いありません
 

本日は神様の決めた

元ちゃんの命日だったと思います。
ひたろうさん
本当に本当にありがとうございました😭
元ちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。

Hana(ボランティアさん)

 毎日元ちゃんに

沢山の愛情を注いでもらい

本当にありがとうございます🌈
シェルターでお世話していた時は

行く度に『元ちゃん大丈夫かな

調子崩していないかな』と

いつも心配しながら

部屋のドアを開ける日々でした。

 

ひたろうさんのお家で一緒に頑張って来た

大好きな仲間達と共に過ごせて

元ちゃんは本当に嬉しかったと思います。
目が見えなかった分

耳や嗅覚を研ぎ澄まし

誰より何もかもを感じ取れる子

だったように思います。

 

ひたろうさんの愛情をいっぱい

感じたお陰で痛みと闘え

ここまで奇跡的に生きられたと思います。

痛みと毎日闘い最期まで苦しんで

旅立つ子を看取るのは大変辛いですよね。

今思い出して私も涙が出ます。
とっても存在感の大きかった元ちゃんゆえに

とても寂しいですね。


痛みとサヨナラしてお空で元気に走り

人の愛情を知っているからまたきっと

生まれ変わって降りてきてくれると信じています。

むっちゃん、寂しいけど頑張ろうね🌼

みんなが居るからね❤

大変なお世話の毎日の中

本当に心から感謝しています。

ひたろうさんありがとうございます🌈🌼
私も主人も元ちゃんに

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして再び

ひたろうさんから・・・

📧
元ちゃんを引き取り

6年弱過ごすことが出来ました。
もっと早く引き取れば良かった

と後悔しています。

手術で口内の腫瘍は取ったものの

傷が治らず、出血が続きました。
ひどい時には抱っこした途端

ボタボタボタ!っと大量に出血し

あまりにも止まらないので

夜の診療時間外に止血の注射を

していただいたこともあります。


壁やベッドに敷いたバスタオルは

常に血まみれでした。
痛みもステロイドさえ効かないため

強い痛み止めの坐薬を使用していましたが

それでもひどく痛がってました。
 

腫瘍は頭蓋骨の裏からもどんどん大きくなり

左の眼球を圧迫し、かなり出ていました。
どれだけ彼は激痛に苦しんだことでしょうか。
それでもひたすら頑張り生きてくれていました。

ここ最近は特に調子が悪くなり

おしっこも寝たままベッドにしていましたが

うんちだけはトイレでしたかった様で

立つこともままならないのに

よろよろしながら頑張っていました。
 

ですが2日前から歩けなくなり

歩こうとしては倒れる様になってしまいました。
口呼吸にもなり

そろそろお別れの時が来たのかもしれない

と思っていた矢先の旅立ちでした。

こんなにもかわいい愛しい子を

家族に迎えられた私は宇宙一の幸せ者です。
元ちゃんを託してくださり

心から感謝を致します。
本当に本当にありがとうございました。
 

4月26日

ひたろう 本日無事に火葬を終えました。
火葬後は職員さんが

骨格標本のように並べて下さるのですが

「元ちゃんはお利口さんで

お骨が散らばずにいてくれたので

並べるのが楽でした」
とおっしゃってました。
元ちゃんはどこまでも思いやりがあり

控えめでお利口さんなんでしょうか。
涙が出ました。

彼がいなくなった猫部屋は

とても寂しいです。
むっちゃんがひどく

落ち込んでいるのがわかります。
食欲も落ちました。

実はむっちゃん、心筋症がかなり進行していて

いつ胸水が溜まってもおかしくない状態なんです。
1月にさくらちゃんを見送ったばかりなのに

今度はむっちゃんを看取るのかと

すごく落ち込んだいたのですが

まさか先に元ちゃんが亡くなるとは

思ってもみませんでした。
むっちゃんは体重も

かなり落ちてしまい、痩せています。
きっと苦しいはずなのに

ずっと元ちゃんに寄り添っていました。


元ちゃんが亡くなってからも

ずっと傍を離れず いつまでも

彼を舐め続けていました。
いつもふたり寄り添い

仲良く日向ぼっこをし

幸せそうな日々でした。
もうそんな光景が見れないのは

とてもつらく寂しいです。

今頃元ちゃんは目が見える喜びと

走り回れる手もあって

飛び跳ねて楽しんでいるでしょうか。
そうであって欲しいです。

私の1番好きな元ちゃんの画像です。


目が見えないとは思えないほど

くりっくりのまん丸お目々。
お鼻にささみをつけてます。
小さな左手がとても愛おしいです。

うちに咲いた菖蒲の花を3本

お手々に抱えさせました。


3本は

元ちゃん、むっちゃん、パールちゃん

ずっと一緒という意味を込めました。

亡くなると直前の元ちゃんです。
食べてる前にバスタオルで包んだ

姿が可愛くて撮りました。
左の眼球が出ています。

彼は最期まで本当にがんばりました❗
 

元くんへ

青い鳥に来る前はどうしていたのか。

目も見えず過酷な日を

生き抜いて来たんだろうね。

 

そして青い鳥に来てからの数か月と

ひたろうさんに引き取られて

仲間と暮らすようになってから

幾つもの春と秋を過ごし

懸命に病と闘って来たんだね。

見えない目で一歩一歩

前に向かって歩いて来たんだね。

その姿に“生きること”を教えられたよ

 

見えぬ目に 喜怒哀楽の 花ふぶき

 

元くん

みんなの声が聞こえてますか?

わたしのことも

虹の橋のたもとで迎え

また道を示し導いてくれないか?

 

 

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