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殺処分ゼロを守り抜くために
よろしくお願い申し上げます。
うたは昨年５月２７日に保健所から引き取りました。
足を怪我しているようですが
狂暴で近寄ることが出来ません。
当時の記録にはこう書かれていました。
LINE
あやと：右の前足が
ギザギザの罠に掛かっていたらしく
指２本が無くなっていました。
手術前の写真👇
指の手術をする際に
溶ける糸ではなく強い糸でないと
出来ないと言われました。
手術後の写真。
結んだ糸が見えています👇
指の手術と避妊手術をしたので
２～３日通院し 指を消毒しながら
様子を見ることになりました。
メス 推定２歳です。
こうして「うた」と名づけられ
青い鳥で暮らすようになりました。
足の怪我は
イノシシ除けの罠に掛かったのでしょう。
山口県には罠に掛かる犬が多く
時にワイヤーを足に着けたまま
引きずりながら歩いている野良も見かけます。
空腹で罠に近づいてしまうのでしょうが
足を引きながら歩いている犬を見ると
哀れで涙を誘われます。
保健所に収容されても
引き取り手が現われなければ殺処分されます。
青い鳥では怪我した子でも病気の子でも
命がある限り全て引き取っています。
うこうして野良で命をつないで来た子たちが
保護され餌をもらえるようになっても
人間を信じられないのは無理ありません。
青い鳥に来た頃のうたについて
こんなメッセージが寄せられました。
LINE
よしみ ：うたちゃんが
お散歩に行けるようになるなんて‼️
正直思ってもいませんでした😂
受け入れた時
とても凶暴だったうたちゃん😅
足を怪我していたので治療に通っていました。
ある日帰りの車の中で
バリケンを破って出てきてしまったのです。
怖くて、途中で車を停めて
清水さんに連絡して来てもらい
運転してもらいました。
そんな事もありました😂
また 青い鳥で暮らすようになってからも
人にも犬仲間にも
なかなか馴染めなかった様子が
動画に記録されていました。
マキクリ ：うたちゃん頑張ったのですね☺️
昨年１０月２１日
（青い鳥に来てから５か月後）
皆が犬舎に入った後の
うたちゃんと風花ちゃんです。
こんな「うた」に目をつけて
お散歩できるようにしてあげたい
きっと出来るはずだ・・・
と思ったYumiさんの慧眼もスゴイ！
まさに犬並みの直観力です。
続く・・・
ボランティア様/下松市A様/猫の保護主様より
私たちが｢あいかつ｣を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
