Diary8/12~18 人間が手で出来ること | 青い鳥動物愛護会

青い鳥動物愛護会

NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

おはようございます

《いっしょに 生きよう あおい鳥》

 

きょう 子猫のお見合い会を開きます。

お車は国衙公園に駐めてお越し下さい。

*マスク着用のご協力をお願い致します。

 

もう何十年も前の話です。

バイト先で知り合った女子大生と

お互いに動物好きだということで

意気投合しました。

彼女は今でいうリケジョで

「二足歩行ロボットを研究してる」

と目を輝かして話してくれました。

 

機械に2本足で立たせ移動させるのは

それほど難しいことではないけれど

人間のように膝を折り曲げて歩かせるのは

バランスの移動が微妙で難しく

発想と計算と材質とお金との戦いだ・・・と

明るく笑っていました。

 

それから20年近く経ち音信は途絶えましたが

私はPR関係の仕事をしていて

ある自動車メーカーに取材で訪れた時

ロボットがお茶を運んで来るを見たとき

そこに彼女が立って笑っているようで

思わず口の中で○○さんと

呼びかけてしまいました。

彼女がどこでどうしているのか

開発に携わったのかどうかは知りませんが

その時は胸にジーンと熱いものが

込み上げて来たのです。

 

○○さんどうしていらっしゃいますか?

あの時からまた歳月が過ぎて行き

私は不思議なご縁で

地方の小都市の小さな動物愛護団体で

毎日ブログを綴っています。

そしてあなたが言った2足歩行の意味について

いま深く思いをめぐらせています。

人間は直立二足歩行をすることで

手を自由に動かせるようになり

手の動きが脳の発達を促した。

 

握る つまむ ねじる 開く 押す 引く

折る 切る 貼る 縫う 書く

 

犬や猫の手には出来ないことを

幼児の頃からの練習で

身に着けることが出来ます。

 

6年前に青い鳥をお手伝いしはじめ

最初に作ったパンフレットにこう書きました。

犬や猫に 
石を投げたり 
棒で叩いたり 
捨てたりした手は
「おいで」と呼んだり 
なでたり 
抱っこしたりもできる

犬や猫を
にらんだり 
脅したり 
無視した目は
あたたかく見つめたり 
慈しんだり 
励ましたりもできる

チルチルとミチルが 
自分のすぐそばに 
青い鳥がいることに
気づいたように
やさしい手や 
やさしい目は 
誰でも持っているはずです

 

 

 

●8月12日(水)

 

2・5か月のメス猫を引き取りました。(ファースト)

 

●8月15日(土)

 

サニーとはるのすけを保護っ子基金様で預かり

里親を探して下さることになりました。

メスの成猫を1匹引き取りました。(ニャーニャー)

 

●8月16日(日)

 

子猫のお見合い会を開きました。

2か月のメス犬をトライアルに出しました。(しずく)

 

●8月17日(月)

 

1・5か月のメス猫マンゴーが

一時預かりからそのまま譲渡になりました。

 

●8月18日(火)

 

8月6日に生後2~3日で引き取った

オス猫「幸」が逝きました。

「幸」と名付けたのに2週間ほどの短い命でした。

 

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