おはようございます
《いっしょに 生きよう あおい鳥》
12日の「子猫のお見合い会」には
雨の中 多くの方にお越しいただきました。
広島県や佐賀県からも防府市まで
青い鳥を訪ねて来て下さいました。
(佐賀県からいらしたご夫婦と歓談)👇
既にお伝えしておりますように
今年は例年よりもはるかに多くの子猫や
妊娠した母猫が保健所に収容されて来て
1週間の期限内に引き取り手のなかった子や
生まれて数日の乳飲み子なども
すべて青い鳥で緊急に引き取っております。
清水代表の推測では・・・
「今年はコロナ自粛で人や車が外に出ない
比較的安全な環境が続いたので
野良猫たちが安心して子を産んだのではないか」
・・・ということですが
「殺処分ゼロ」の維持に真正面から
取り組んでいる青い鳥は
コロナ自粛で譲渡会を開けない中で
まさに正念場を迎えています。
その打開策として
ネットで「パラコル譲渡会」を行うと同時に
5月末から毎週日曜日に
「子猫のお見合い会」を開いています。
お陰さまで嬉しい手ごたえがあり
(毎回というわけにはゆきませんが)
良好な結果を頂いております。
12日にも
6匹のトライアルが決まり
既に子猫たちはご家族と共に
新しい暮らしをスタートさせています。
子猫のお見合い会が好評なのは
もちろん皆様の温かい応援のお陰です。
その要因を分析する能力はありませんが
いくつかの背景を考えて見ますと
●社会の消費傾向が
「モノ」から「コト」へと移っていること。
●コロナ禍で生活基盤である家庭の
見直しが進んだこと。
●「幸福」や「感動」は遠くを探さずとも
身近にある事に気づいたこと。
●それらが犬や猫という身近な存在の
見直しに結び付いた。
・・・ということでしょうか?
そして一番大きな要因は・・・
地方小都市の小さな動物愛護団体が
必死に「殺処分ゼロ」に取り組んでいる姿に
皆様の温かいお気持ちが向けられ
手を差し伸べて下さっているから
・・・と深く感謝しております。
まだ子猫はいっぱいいて
お見合い会も継続して開きますので
どうかお越しくださいますよう
お願い申し上げます。
また青い鳥での出産も相次いでおり
ミルクボランティアさんが足りません。
皆様のお力をお貸しください。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。