いきるちゃんFamily① 健康診断も12匹

おはようございます

《あかるく　あいかつ　あおい鳥》

このブログでは折にふれ

犬猫の辿ったＳｔｏｒｙを紹介していますが

’１６/６/６に１回目を書いてから

既に２５６回を数えました。

その中でいちばん多いのは

「いきるちゃん」でシリーズ⑯になります。

最初に取り上げたのは

３回目のＳｔｏｒｙで’１６/６/２９

「車にひかれた子猫」からでした。

下半身不随となった子猫を

清水代表とスタッフが必死に介護し

「何とか生きてほしい」と願って

「生きるちゃん」と名づけました。

それをブログで見た下関のＨさんが

引き取って下さり

「いきるちゃん」とひらがな名になりました。

それからもＨさんは

’１７/１０にエイズ陽性のパール♀

’１８/８にエイズ陽性の元♂と睦月♂

’１８/１０に下半身不随のさくら♀

・・・と譲渡が難しい子を次々に引き取り

青い鳥を陰で支えて下さっています。

Ｈさんはその他にも

居場所のない犬や猫を飼っているようですが

青い鳥との縁を結んでくれた最初の子に因んで

「いきるちゃんファミリー」と呼ばせて頂きます。

そのHさんに頼んで

ファミリーの近況を知らせて頂きました。

２月１６日

📧

「みなしゃま、おひしゃしぶりでしゅ😾💕
いきるでしゅ💛」

近況をご報告させていただきます。
１２月に、わが家毎年恒例の犬猫ドッグを

１２匹みんな受診しました🐶😸
(犬はシニアのため年２回)
みんな大きな異常はありませんでした🙌🎵
 

ただ、いきるちゃんは

おしっこに細菌があったため

これから３ヶ月ごとに検査をすることになりました。

先生から

最後までしっかりおしっこを搾る様に

と言われましたが

彼女はさくらちゃんに比べ

圧迫排尿が難しいです😢
うんちは簡単なんですけど…😢
いきるちゃんのためにもがんばります❗

猫エイズの３匹

パールちゃん、睦月くん、元ちゃんは

前歯と犬歯以外すべて抜歯しました。

無事に手術を終え経過は良好です😸✨

パールちゃんは抜歯前は口内炎で

歯茎が真っ赤だったのですが

今はすごく綺麗にピンク色になってました。

パールちゃんは、睦月くんが来た当初は

逃げてばかりいましたが

今では本当に仲が良くいつもジャレて遊んでいます。
あれだけ大人しかったパールちゃんが

今では活発な女の子になりました。
これが彼女の本来の姿なんだと思います😸💕
睦月くんには感謝です。

睦ちゃんもあくびの時に口内を見たら綺麗でしたよ。
睦月くんは見た目を裏切る可愛さです❗
本当に可愛いです💓♥️❤️
家族は最初

彼が大きくて怖かったらしいのですが

今ではみんなメロメロです。

いつも上機嫌で天真爛漫な睦月くん。
猫はきまぐれだと言いますが

彼だけは全く違います。
機嫌が悪い時など一切ありません。

抜歯から帰って痛いはずなのに機嫌も良いし

ごはんをせがむほど食いしん坊です。
彼みたいな人になりたいとよく思います。

元ちゃんは口内炎が進行し

口内が腫瘍だらけでした。
抜歯手術をし

抗生剤をずっと服用しているため

 ほんの少しですが腫瘍もおさまりつつあるようです。
気管にまで広がっていたため

本当に酷い状態でした😢
彼を引き取れたことに心から安堵しております。

あと、腰の辺りにあった

手のひらサイズのおハゲですが

何とまた毛が生えてきました❗
数ヶ月経っても生えてこないので

先生からも

「毛根がやられていたらもう生えてこないかも」

と言われて諦めてたんですけど

まさかの発毛です❗

元ちゃんはあまり感情を出さず

鳴き声さえ聞いたことがありません。
そんな彼ですが、来た当初

指が１本しかない左手を見ようと思って

手に取った瞬間、噛まれたことがありました。
盲目でも、元ちゃんは

自分の左手にハンデがあることを

ちゃんと分かっているんですね。
申し訳ないことをしてしまいました。

毎日彼を膝に乗せてブラッシングをしています。
大好きな様で尻尾を振って喜んでくれています。
今ではハンデある左手も触らせてくれるようになりました。
可愛い可愛いお手手ですよ💛

盲目で左手にもハンデがあるのに

元ちゃんすごいでしょう😊

目が見えず

シェルターにいた時は

いつも部屋の片隅でじっとしていた元が

歩いてるなんて驚きです！

表情にも生きる意思を感じます。

やはり愛情をかけると

こんなにも変わるんですね。

さくらちゃんは

猫エイズ、白血病とも陰性だったため

いきるちゃんたちと一緒に過ごしています😸✨
引き取った当初

下痢でおむつの中が大変なことになり

毎日大変でしたが、今ではうんちの調子も良いです。
膀胱の状態も良く

「おしっこをちゃんと搾れている」

と先生からお褒めいただきました。
ただ、彼女はうんちを出すのが難しく

毎日苦戦しております。
自然と出ている時もあるため

便秘の心配はありません。

腰の手術後の経過についても

猫ドック後に説明していただきました。
とても良好です❗
本来ならまた手術をして金具を取り除くらしいのですが

また大きな手術をしないといけないので

このままでしましょうとのことでした。
「まさか私が引き取るとは思ってもみなかったから」

と笑ってました。
さくらちゃんは年明けに

歯石除去をしていただきました。
彼女はまだ私には慣れず

いつもこたつに入って出てきませんが

ごはんの時になると誰よりも騒いでます。
「さくらはここよー❗ここですー❗」
と、こたつから顔を出してアピールしてます。

犬猫たちのおかげで

毎日我が家は賑やかで笑いに満ちています。
とてもとても幸せです

　Hさんが世話に手間のかかる子を

引き取って下さるので

私たちもその時間を「あいかつ」に

回すことが出来ております。

本当にありがとうございます。

明日はHさんが

ハンデのある子を引き取るわけを

うかがいます。

続く・・・

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