Diary8/29~9/4 脳力・気力・体力で乗り切る | 青い鳥動物愛護会

青い鳥動物愛護会

NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

おはようございます

《あかるく あいかつ あおい鳥》

 

人口・世帯数共に
広島市の10分の1しかない防府市では
受け皿が小さく譲渡先の数が限られます。
ですから
周辺の市や県にも呼びかけて
受け皿を大きくする努力を続けなければ
譲渡先が先細りしてしまい
シェルターにいる犬猫の
行き場がなくなってしまいます。
 
そうした地方小都市の問題も抱えていて
シェルターの収容数が限界となり
2年半維持して来た殺処分ゼロを
「これ以上続けるのは無理だ」
という悲観的な声が上がります。
 
「飼い主のいない犬猫は殺処分」
という日本の法律を変えない限り殺処分は無くならず
この防府市でも
助けて上げられない犬猫が出る。
遠からずその日が来るだろうと思います。
 
だからといって
今からギブアップしてしまうわけには行きません。
1匹もガス室に送ることはできません。
そのために
本当にリミットなのだろうかと考え

懸命に対策を打ち出しています。

1つは受け皿のすき間を見つけることです。

 

●犬猫はペットショップから買うもの

と思っている人々の意識を

保護犬猫に向けてもらう。

 

ペットショップで買う人の

10人に1人が保護犬猫を選択すれば

殺処分は無くなります。 

 

●成犬・成猫の一時預かり先を増やして

保健所から引き取る子の居場所をつくる。

 

もう1つは受け皿を外に向かって広げることです。

 

●山口県外からの譲渡希望にも応じ

先方を十分に確かめた上で送り出す。

●そのために他の愛護団体等の

ネットワークにも頼って情報を拡散し

譲渡先の紹介や搬送をご支援して頂く。

 

まだ私たちは諦めていません。

脳力・気力・体力を振り絞って

青い鳥は飛び続けます。

そして「あいかつ」を支えるもう1つの要素として

「資力」が欠かせません。

どうかご支援をお願い申し上げます。

*~【今月の譲渡会のお知らせ】~*

 

本日第3日曜の開催は中止します。

その代わり

9月22日(土) 9:00~12:00

山口県動物愛護センターの

合同里親探しに参加します。👇

 

また第4日曜 9月23日は

「スマイルほうふ」での開催を予定しておりますので

ぜひお越しください。

 

 

●8月29日(水)

 

関東からWOK(クンカブル)のお二人が

ボランティアに来て下さり

2日間にわたってシェルターの掃除や

犬の散歩などをして下さいました。

また支援物資もたくさん頂きました。

ありがとうございます。

 

4か月のオス猫をトライアルに出しました。(ナッツ)

 

●8月30日(木)

 

保健所から成犬3匹と成猫1匹を引き取りました。

レオン♂ マックス♂ チコ♀と名づけました。

ルーシー♀と名づけました。

 

●8月31日(金)

 

3か月のメス猫をトライアルに出しました。(ポップ)

左は先住犬のマロンちゃん。

 

●9月1日(土)

 

犬の搬送及び見守りボランティアの

WOKさんに使命の子「ロン」と「もも」を届けました。

👇ロン

👇もも

 

●9月2日(日)

 

オスの成猫をトライアルに出しました。(パセリ)

2~3か月のメス猫をトライアルに出しました。(ココ)

 

●9月3日(月)

 

成犬の一時預かりをして下さる方がシェルターを訪れ

ルーク♂を預かって下さいました。

 

●9月4日(火)

 

4か月の子猫3匹をトライアルに出しました。

(れんげ♀ なる♀ キリ♀)

 

ボランティアのOさんが

半年くらいのメス犬(サポート)を

一時預かりして下さいました。

ルークもサポートも8月28日に

保健所から引き取った子です。

これで2匹分の居場所を確保できました。

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~
 
青い鳥の活動は
皆様のご寄付で支えられています。
私たちが「あいかつ」を続けて行けますように
どうかご支援をお願い致します。
 
【青い鳥の詳細はホームページを】
http://aoitori-aigo.org/
里親募集/ボランティア募集
ご支援の方法/ふるさと納税/よくある質問
等を掲載しております。
 
応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ