おはようございます。
《あかるく、あいかつ、あおい鳥》です。
「たかが犬猫」と言われていた時代に
(いまでも平然と言う人がいますが)
動物愛護精神を貫いたおばあちゃん。
その膝に抱っこされて
子守唄代わりに聞かされたのは
♪ ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね
♪ からすなぜ鳴くの からすは山に
♪ 雀がね お庭でチュンチュン 隠れんぼ
♪ 白山羊さんから お便り着いた
などなど どれも動物が登場する歌ばかりでした。
そういえば 最近は聞かないな。
今どきの子どもは
学校でどんな歌を教わっているのか?
・・・と思い ネットで調べてみました。
なかなか求める内容の記事が見つかりませんでしたが
とうとうドンピシャリの論文を見つけました!
「小学校音楽教科書掲載曲では
動物がどのように扱われてきたか」
滋賀県立大学環境科学部
森 愛実さんの研究報告書(2010年)です。
http://depp-usp.com/rcon/htdocs/documents/2010mori.pdf
89頁もある長い報告書ですが
結論の部分を引用させて頂きます。
小学校音楽教科書では、動物を扱う曲が減少している。
1950年代では全体の6割、
1960年代では全体の5割で動物が出現する曲であった。
しかし、それ以降は減少し続け、
1990年以降~現代にいたるまで、
20%前後となっている。
(中略)
変遷の様子からして、
高度経済成長と共に減少していることが分かる。
高度経済成長が終わった1970年初頭から
全体の20%で留まっているのは、
私たちの身の周りから動物が消え、
掲載曲で動物を扱いにくくなっているからではないだろうか。
つまり空前のペットブームがあったにもかかわらず
私たちの身近から動物が消え
それに合わせて小学校の音楽で動物が登場する曲は
80%消えてしまった と報告されています。
これから先 もっともっと子どもたちが
動物の歌も口ずさまなくなったら
いったいどんな世の中になるのでしょう。
●10月11日(水)
2か月のオス犬をトライアルに出しました。(ポコポコ君)
1か月のメス猫をトライアルに出しました。(くろ)
「太陽」と名づけました。怯えて固まっています。
●10月12日(木)
2か月のオス猫をトライアルに出しました。(コナン)
●10月13日(金)
保健所から成猫3匹と子猫2匹を引き出しました。
くり♂ チャム♀ こころ♂
2か月♂ 2か月♂
●10月14日(土)
フリーマーケットに参加しました。
途中で雨が降り出したため二時間の開催でしたが
チャリティーグッズが売れ、寄付も頂きました!!
シェルターの猫数匹も参加し売り上げに協力してくれました。
掘り出し物を寄付して下った方本当にありがとうございました💓
●10月15日(日)
先月に続き今月も定例の譲渡会を開くことができ
雨の中たくさんの方々にお越しいただきました。
この日だけで犬猫合わせて12匹のトライアルが決まりました!
皆さまの「殺処分ゼロ」へのご協力に
深く感謝しております。ありがとうございました!
11月も第3日曜・19日に開催する予定です。
●10月17日(火)
譲渡会で予約のあった2か月のオス猫を
トライアルに出しました。(小五郎)
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12日
ご支援者から ご支援者から
13日 15日
ご支援者から ご支援者から
15日 譲渡会でたくさんカンパを頂きました。
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