こんにちは
《あかるく、あいかつ、あおい鳥です。》
青い鳥には毎日
さまざまな悩みごとや相談が寄せられます。
それらの1つ1つにじっくり応じられる時間は
殆どないのですが、代表の清水は
睡眠時間を削っても出来るだけ聞こうとします。
そんな相談の中から
読者の皆様のお力をお借りしたいと思うことを
2つだけ紹介します。
○●○ 行方知れずになった母子犬 ○●○
8月9日
くんちゃん: 一度もお会いしたことのない年配の女の方から電話で相談を受けました。行方不明になった犬のことでとても悩んでおられ、何とか探し出したいと思っておられるのですが、話を伺った限りでは、その犬を見つけるのは難しいので、一旦は断ろうとしました。でも、もしかしたら、ブログで多くの方に読んで頂いたら、見つかるかもしれないし、今後の悲劇を防止することにもなるかも・・・と思い直しました。
【*以下はその女性が電話で話されたことの要約です。】
今から4年半ほど前に
可愛い黒茶色のメスの子犬をある人に差し上げました。
その方に最近、久しぶりに連絡を取ってみると
1年前にその子を手放してしまった!とのことでした。
どうして・・・と聞いても答えてくれませんでした。
どうして・・・と聞いても答えてくれませんでした。
手放した時、そのメス犬は
4匹の子犬を生んでいたそうです。
子犬はベージュ色で、オス2匹メス2匹だったと。
悲しいことですが親子一緒に手放したようです。
どこで、どのように手放したのか?と聞いても
はっきりとは答えてくれず
ただ、秋穂方面に連れて行かれ
そのまま行方しれずになった・・・ということです。
見放す前になぜ相談してくれなかったのか・・・
一声かけてくれればよかったのに…と
私は悔しさと悲しさ、自分の情けなさで
胸が苦しくなりました。
相手を簡単に信用して犬を差し上げたせいで
相手を簡単に信用して犬を差し上げたせいで
その子も、その子が産んだ4匹の子犬も
いちどきに失うなんて…後悔の念で一杯です。
親子合わせて5匹、今どこでどうしているのだろう
と思うと居たたまれなくなります。
お母さん犬は、もし生きていれば現在5歳です。
子犬たちも生きていれば1歳です。
この子達の情報が、何か分かったら教えて下さい。
*そして写真が送られて来ました。
先程は、電話を聞いて頂きありがとうございました。
私が差し上げた犬の唯一の写真です。
これまでにも、何らかの理由で見放されて来た
たくさんのワンちゃんやネコちゃんの
大切な命を大きな愛で繋ぎ止め、受け継がれて来られた
青い鳥動物愛護会の皆様をはじめ
その他たくさんの保護活動をされている皆様に
心より感謝申し上げます。
そして、ワンちゃんネコちゃんを家族に迎えて下さる方
終生共に人生を歩んで下さいますようお願いいたします。
見放すようなことだけは、どうか、なさらないで下さい。
見放すようなことだけは、どうか、なさらないで下さい。
胸が痛くなるような悲しい話ですね。
この親子犬について何かご存知の方はご連絡下さい。
ブログで何度もお伝えしたように
動物愛護法では「終生飼養」を義務付けており
動物遺棄は犯罪です。
でも犬猫を捨てたり保健所に渡したりする例が後を絶ちません。
○●○ 傷を負ったグレーの迷い猫 ○●○
9月3日
青い鳥で犬猫のために献身的に働いて下さっている
ボランティアさんが猫を保護されました。
そのボランティアさんのLINEでの報告です。
この子は、春(3月下旬頃)から
家の近所で見かけるようになりました。
その時には緑色の首輪をつけていましたが
その後取れてしまったのか首輪がなくなっていました。
人慣れしていて、抱っこも嫌がりません。
わが家で面倒を見てあげたいと思っていたのですが
飼い猫が威嚇するので保護出来ずにいました。
今日久しぶりに見かけたら、大怪我をしていました。
猫缶を出したら、抵抗せず捕まってくれたので
すぐに病院へ連れて行きました。
治療中も大人しくしていたようです。
オスで去勢手術はされていません。
前歯と奥歯がないので、高齢のようだと病院で言われました。
前歯と奥歯がないので、高齢のようだと病院で言われました。
この子はグレーと仮の名前をつけ
青い鳥で預かることになりました。
毛がグレーの特徴のある美猫です。
保護した場所は防府市内新田です。
飼い主様を探しておりますので
何かお心当たりの方はご連絡下さい。
なお青い鳥は保健所からの引き取りで精一杯で
一般の方からの保護願いは受けることが出来ません。
今回は日頃お世話になっているボランティアさんの
窮状を見かねて特別に預かることにしました。
どうかご理解下さい。