お便り。~できることをする~ | 青い鳥動物愛護会

青い鳥動物愛護会

NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

おはようございます、青い鳥です。毎日暑いですね。

7匹の白猫の保護主さんが、7匹の幸せを願いゴミ拾いをされ、お便りを下さいました。

以下はお便りです。




ゴミを拾いをして気づいたことがありました。


ゴミを棄てる心は


犬、猫をすてる


殺処分する


その心だと思います

ゴミ拾い、良いことだとわかっているのに、勇気がいるのはどうしてだろう?


犬猫を保護すること、よいことなのに、非難されるのはどうしてだろう?

犬猫の幸せ、不幸せは

生まれた場所で一生が決まってしまう。

そんな現実。



でも、出来ることをやります。


今、息子が突然

「ゴミを拾うのに、長いはさむやつを買いにいく?」ときいてきました。

息子とゴミを拾いたいです。


7月30日に、8年間見てきた近所の一人暮らしのおばちゃんの犬(保護犬ポポ)が亡くなりました。

ポポは去年骨のがんで右前足の手術をしましたが、すぐに再発し、


最後は赤ちゃんの頭くらいにまで腫れ上がり、破裂し、

人間だったら、耐えられない痛みだろうに、泣くこともせず、


1日1錠の痛み止だけで静かに過ごしていました。


おばちゃんと息子と私で火葬場に行き、ポポの最後の見送りをしてきました。



血や浸出液、破裂した肉で汚れたポポを、花一杯で、虹の橋を渡らせてあげたくて、


また、おばちゃんが少し落ち着いたときに、


花で埋め尽くされたきれいなポポ゚の最期は、救いになるはず…との思いで、

近くのスーパーでは売っている花が少なく思うようにはできませんでしたが、


息子と心をこめてポポを見送る準備をしました。


命の尊さ、儚さを実感する一日でした。


(引用おわり)



ゴミ拾いや犬の見送りなど、

出来る事を息子さんと大切にされておられることに感動しました。

心を洗われるようでした。

素晴らしいお便り、本当に有り難うございました。

よろしければ応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 その他生活ブログ ボランティアへ