先日、童話作家のNさんが保護したAちゃんが
里親様にもらわれて「よちちゃん」 になったお話をご紹介しました。
すると、ブログをみてくださっていたNさんからこのようなメッセージが届きました。
温かなまなざしが感じられる愛情あふれる文章に私たちもホロリとしました。
ご紹介させていただきます。
(以下は引用です)
AちゃんBちゃんを保護し、青い鳥さんに里親探しをしていただきました。
昨年末に2匹ともそれぞれ里親さんに抱かれた写真を見たときは、嬉しくて涙が出ました。
これであの子たちも幸せになれると。
そして久しぶりにAちゃんの、幸せいっぱいの姿を見てまたホロリ。
少し太ったかな。
手足もガッシリと大きくなったね。
毎日だっこして「人間は怖くないよ。怖くないよ」と
ささやいていたおじさんのことなど、もう忘れてしまったろうね。
でも、それでいいんだ。キミにもステキな家族ができたんだね。
かわいい名前をつけてもらって、
ああ、こんなに安心しきって「の」の字になって眠って・・・。
わかるよ。優しいお父さんとお母さんに出会えたんだね。
「よち」ちゃんのご家族の皆様ありがとうございます。
青い鳥の皆様ありがとうございます。
いつもノラを保護してやれるわけではありません。
救ってやれた子よりも、見ないふりをして行き過ぎた子、
見捨てた子のほうがずっと多いんです。
どうかその子たちの分も、Aちゃん・Bちゃん、幸せになってね。
(引用終わり)
Nさんのメッセージを拝読してこう思いました。
動物愛護の活動は
ノラのワンちゃんやネコちゃんに関わった人たちが
愛情のバトンを渡し、受け取る活動なのだな、と。
動物愛護に関わらず、
この社会で温かい愛情と思いやりのバトンを
渡し、受け取れる私たちでありたいものです。
皆様、今日も笑顔ですてきな日をお過ごしください。
