危機一髪で助けられた子猫たち。 | 青い鳥動物愛護会

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NPO法人青い鳥動物愛護会の公式ブログです。人と動物が真に共生していける心豊かな社会を目指しています。

日ごろから、ご自身で野良ネコの避妊手術をしたり動物愛護活動をされており、

青い鳥にとても協力してくださる会員のAさんという方がいます。


Aさんから10月11日ごろ電話がありました。

Aさんによると

「仕事で市役所に行った時、偶然に通り過ぎる軽トラの中から子猫の鳴き声が聞こえました。

とっさにこれは処分されると思い、その軽トラックについて行き、猫を4匹助け出しました。

選ぶときにどの子を選ぼうか、悩みましたが

プラスチックのケースに入れられていた子猫達は、自分の運命がわかっているかのようで、

必死で助けて助けてと自分に向かってニャーニャー訴えてきました。

自分が飼うということが条件なので助けられたのは4匹が限界でした。」


とのことでした。

4匹助け出した猫のうち、子猫は3匹でした。

譲渡されなかった子はAさんが飼ってくださいますが、

青い鳥でも里親さん探しのために紹介します。


どの子もとても可愛いです。



●1.5か月の薄い三毛の女の子




●1.5ヶ月のトラの男の子




●1.5ヶ月の三毛の女の子






また10月14日に、地域情報誌を見た方から連絡があり、

「子猫を保護しました」というご相談を受けました。

その方の話によると、子猫は最初4匹いましたが、

毒でも食べたらしく、体調が悪く

3匹は死んでしまったそうです。

その生き残った1匹を助けたいとの相談でした。

助けられるかどうかはわかりませんが

青い鳥ではこの子を引き取ることにしました。


しかし引き取った後もこの子は当初体調が悪く今にも死にそうでした。

原因はわからなかったのですが、

一時預かりさんでオゾンとイオンをかけて施術できる方がいらっしゃったので、

懸命な看病の結果、奇跡的に助かりました。

今は元気にしています。

とてもおとなしく人なつこい子です。紹介します。


●3ヶ月の女の子白黒




どの子も、一度は捨てられ、危ぶまれた命ですが、
複数の方が懸命に助けた尊い命です。


どうか良い里親様をよろしくお願いいたします。




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