10月19日に、港の近くの民家から連絡があり
「空き地に置いてあるドラム缶の中に子犬がいたので保護しました」と
青い鳥に連絡をもらいました。
保健所に連絡すると処分されてしまうので、青い鳥に連絡をくださったそうです。
はじめ、なぜドラム缶の中に子犬が入っていたことについて
母犬がドラム缶の中に子犬を隠したのか、
それとも考えたくはないですが、人為的にそこに置かれたのか…と少し考えました。
でも、保護してくださったおうちの方は、
仔犬を保護した後、仔犬をさがす親犬(野良犬)のキュンキュン
鳴く声が聞こえたそうで、やはり野良犬の仔だったようです。
行ってみると本当に可愛い子ばかりで、人懐こいです。
みんなでシャンプーをして虫下しの薬を飲ませました。
6匹を紹介します。
●2ヶ月の男の子 茶と白
●2か月の女の子 黒と茶
●2ヶ月女の子 黒と白
●2ヶ月男の子 白(クリーム)
●2ヶ月男の子 茶と白
この子は最初の仔とそっくりですが違う子です。
最後の1匹は白い仔らしいのですが逃げられたとのことで、
今そこのおうちの人が捕まえるため頑張ってくれています。
この子たちは多分皆兄弟ですが、毛の長さもガラもいろいろなので驚きました。
これほど短期間に子犬が保護され続ける土地です。
増やさないことに精いっぱいで、根本的に減らすということは険しい道ですが
保護に関わってくださった方にも、なんとか野良犬を減らすために
ご協力いただけるよう訴え続けています。
地域全体で意識を高めていくことが大切だと思います。
ですが、生まれてきた命には罪はありません。
どうかこの子たちに良い里親様をよろしくお願いいたします。
山口県内か近隣の県で一生責任を持ってこの子犬を家族として迎えてくださる方を探しています。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、実際に子犬を見ていただけますので
aoitoridoubutuaigokai@ヤフーメールまでご連絡ください。
お問い合わせもどうぞ。
