青い鳥の「ノラ犬がアイドルに」の初代の我が家のアイドルはくるみかもしれません。
この犬はスーパーの前の道で車にひかれ、倒れていたところを保護しました。
くるみのことは、以前「くるみ。私の動物保護の原点」 にもご紹介しましたが、
山口新聞のコラム「東流西流」のコーナー でも書かせていただきました。
それまで野良犬をかった経験がなく、初めてくるみがうちに来たときは、
本当に可愛いくなくて、この先長く飼えるかと悩みました。
治療やお世話を一生懸命しているのに、私から必死で逃げようともします。
人間不信や寂しさ苦しみが染み付いているといった感じでした。
それが日に日に、少しずつ懐いてくるにつれて、くるみの顔がどんどん変化してくるのに驚きました。野良犬っぽさはそのままですが、人好きのする、味のある顔なりました。
最近は落ち着きが出て来ました。保護犬の仔犬達が来て、くるみにじゃれついても噛みついたりせず、仕方ないなあという感じで見守っています。
今では我が家の1番の忠犬であり、頼もしい存在です。
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