こんにちは!アオバトです。
今日は就学相談へ行った話しの後編です!
前回の話し
特別支援学校か、支援級かを迷っていた私。
一人で悩んでいても仕方ないので、市の就学相談へ行きました。
その結果、【支援級の知的クラス】と判定。
水分を自主的に摂らない息子が心配になり、
『水分を飲まなくて脱水になることあるのですが、見守りはしてもらえますか?』
と尋ねたところ、
『声かけはすると思います』
と、曖昧な返事。
『息子は声をかけただけでは、水分もトイレも、食事もしません。見守りはないんですか?』
とお願いに近い質問をするも、答えは同じ。
判定は覆らない
何度も聞いても同じ返答で埒が明かないため、質問を変更することに。
「不安でしかありません。できないなら、1年間は特別支援学校で生活面を見てもらい、2年生で支援級に転校したいです。」
「それはちょっと…。できません」
「なぜですか?」
「息子君よりも障がいの重い子が行く学校だからです。」
「息子君には合わないと思います」
「でも。水分を見てはくれないんですよね?」
「声掛けはすると思います。」
「特別支援学校を希望されても、教育委員会の決定があるので、覆らないと思います」
どういうことだ!!?
就学先は親の希望が最優先と聞いていたのに、覆らない???
「ちょっと夫婦で相談させてください…。」
という感じになり、その日は就学希望先の書類にサインせず帰ることに・・。
小学校の先生へ相談
水分に関しては、命にもかかわることなので私も譲れません。
夫婦で話し合うも、声掛けで息子が自主的に摂取するとも思えず、不安は増すばかり・・・。
「小学校に直接聞いてみては??」
という友人のアドバイスを基に、ダメもとで支援級のある小学校へ連絡。
あっさり、相談日を設定してくれました。
相談当日、行ってビックリ!
教頭先生と支援級の担任の先生2名、合計3名で対応してくれました。
就学相談で聞いた話をし、不安を感じていること。
対応が困難なら、特別支援学校へ通学させたいことを相談。
ときどきという感じの顔を見せていたので、
私が無理を言ってるのだろうか。と思ったのですが、
の理由は就学相談の対応にあったようです。
結論
「それは不安でしたね…。」
「でも。大丈夫ですよ。よくある話なので」
「新1年生には手厚くしています。」
「片時も目を離さず!という約束はできませんが、水分のように命にかかわるような部分は、逆にうるさく言うようにしていますから」
「連絡帳を使って保護者と共有していけるので、不安があったらその都度記入してくださいね。」
とのこと!
よかったぁぁぁ!!!
あっさり返答をもらえ安心しました。
相談して良かったぁ!
ちなみにですが、
就学先は「教育員会の決定を覆せない!」と言われましたが、
やはり親の意向が第一優先らしいです!!
就学相談で、大ウソつかれました!
余談ですが…。
「大便器に落ちそうです。」
と、くだらない不安を打ち明けたら、
「あー。それは落ちるかもしれませんね」
と笑って返ってきましたw
小学校から帰ったら、即風呂だな!
と決意して相談は終了です。