「国際薬膳師」の試験に合格しました!…って、嬉しくてまた書いてます![]()
「国際薬膳師」とは、
国際薬膳師(士)とは、中国政府が直轄する中国薬膳研究会が、認定証書の発行を行う“薬膳”における権威ある資格です。中国国務院・科学技術部の委託を受けた中国薬膳研究会が薬膳の標準を制定し、認定試験を実施しています。現在、日本国内で資格を有する方は数百名に上っています。
(日本国際薬膳師会HPより)
という資格です。
国際薬膳師の受験資格を得るにはいくつかの方法がありますが、私の場合、本草薬膳学院の通信コースを卒業していただいた「中医薬膳師」が国際薬膳師の受験資格となりました。
薬膳の勉強を始めた頃は、結構ナメてたんですよ〜(←コラっ
)
ちょちょっと課題やったら資格もらえるかなー、ぐらいの気持ちで。
いや、実際のところ、と、と、とんでもなかったです!
でも難しいからこそ、えーっ、こんなはずじゃなかったー、とかキリキリ舞いしながら課題に取り組んでるうちに、ボワんとしたイメージだったものが、すごくしっかりした夢に変わってきました。
薬膳で、たくさんの人に健康になってもらいたい!
コンビニ揚げ物至上主義だったパンダ母ちゃんにおとづれた大きな変化の兆しです![]()
国際薬膳師試験は、2日間にわたって行われます。
1年に1回の試験で、例年は4月。
今年はコロナの影響で、2回の延期を経て8月に行われました。
2日間で8科目を受験します。
2時間で2科目×2コマ×2日
何年かぶり、あれ、下手すりゃ十なん年ぶりの試験、しかも2日にわたる試験なんて共通一次以来では⁉︎
(”共通一次”で共感してくれたあなた、同世代です
ナカマ〜
)
2日間の試験、というだけでも相当なプレッシャーでした。
体力が持つかな、とか、具合悪くなったらやだな、とか、トイレ大丈夫かな、とか、お腹鳴ったら恥ずかしいな、とか、直前になったらいろんな心配がグルグルして、ちょっとパニック気味に。
刺激的な2日間の思い出デス。
その8科目とは、
- 中医基礎学
- 中医診断学
- 食材学
- 中薬学
- 方剤学
- 中医営養薬膳学
- 中医内科学
- 弁証施膳
国際薬膳師試験、あんなに大変だったのに、終わってしまったら何か寂しい…。
それに、身体の為になるごはんを作れるようになりたい、たくさんの人に薬膳を知ってもらって食べてもらいたい、薬膳でたくさんの人に健康になってもらいたい!…という夢を実現するには、まだまだ知識が全然足りない…。
で、次の勉強にチャレンジすることにしました!
ジャジャーン![]()
「国際中医師」チャレンジ!
国際薬膳師が高尾山だとしたら、国際中医師は富士山だね。
教科書の厚さも何倍もある!
漢字の難しさもハンパない![]()
試験までたどり着けるかさえわかりませんが、生涯チャレンジ!
美味しく食べて健康な身体に!
パンダ母ちゃんの薬膳修行は始まったばかり![]()
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