こんにちは。
「人に遠慮して生きてる方」専門
人生は私のもの♪セラピスト まりです。
ほんの1年ほど前までの話です。
世の中の98%くらいの人が苦手な人でした。
それって、家族とひとにぎりの友人以外は
後、全員ですよね(汗)
苦手、って嫌いな人じゃないですよ。
嫌いになるかも予備軍です。。。
それが、今では、世の中のほとんどの人が
好きな人か、大好きな人か、普通な人になりました。
(まだ、えっ…とショック思を受けることもありますが
私が歩けば苦手な人に当たる、ことはなくなりました。
びくびくしてすごさなくても大丈夫です( ´ー`))
ほんとに不思議です。
こんな日が、来るとは。。。
いつかはとは思ってはいたけれど、こんなに早く叶うとは思っていなかったです。
それだけで、ずいぶん生きるのが楽だし
何もしていてもなんとなく幸せです。
なんとなく幸せって、何かよくないですか。
私はずっと憧れていました(笑)
どうしてそんなに変わったかと
思い返すと、
あるコーチのコーチングを受けて、
少しずつ、でも劇的に変化していったんです。
その一番のきっかけとなったのは
コーチとの初めてのセッションで
原因は相手にあるんじゃなくて、自分にある。
ということが腑に落ちたことからです。
それは、セッションの間に
理屈ではなく感覚としてわかった。という感じでした。
具体的にいうと
私はある人に対して、非常に怒っていました。
すごくすごく。
でも、同時に、自分のことも
すごくすごく責めていたのです。
それはコーチに指摘されて気がついたのです。
で、自分にとってどちらが重要かというと
自分を責めているほうが、よっぽど重要だったのです。
(当然ですよね。自分を責めるほうが、直面した問題です)
そうすると、メインの話は
相手の話じゃなくて
自分の話になりますよね。
なぜ、そんなに自分を責めてしまうのか。
なぜ、そういう構造になるのか。
結局、そのときは、自分自身「なぜ」に答えることはできなかったのですが
問題は、相手じゃなく、自分の方にある。
とわかってしまったのです。
理屈ではなくふと。
相手のことは、実はどうでもいいこと。
そのセッションが終わったあと
理由はわからないのですが、
すごく怒っていた人に対して腹も立たないし
なんとも思わなくなったのです。
ずっと苦手であまり関わらないようにしていたのにです。
そして、今では、その人のことが好きなんです。
すごく暖かい人だな~と思って。
その人のもつ良さが見えるようになったのです。
私にとって、これは素晴らしい成功体験でした。
以降、すこしずつ
あらゆる人への苦手っぷりが緩和されるようになりました。
敵は外じゃない、というのが、なんとなくわかってきたのですね(笑)
相手を責めているときは、自分自身も攻撃している。
逆に、自分ばかり責めてしまう、という人は、同時に相手のこともすごく責めたがっている。
自分のことを大切にしている人は、他人のことも尊重している。
いろんな感情や、出来事に対して、反対の側面を眺めてみると
新しい発見があるかもしれませんね。
私自身は、そうやって気づくことで
世界を少しずつ変えることができました。
自分にとって生きやすい方へ。
もしかすると、反対の側面こそ、自分が隠したがっている
本当のわけ(や感情)があるかもしれませんね。
何か、少しでも生きやすくなるヒントとなればうれしいです。
ありがとうございました。