燦々 | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

 

 

池袋へ出かけました  馬

 

 

交差点の駐車場にオートバイを駐車

 

源ちゃん食堂で食事

 

 

唐揚げ付きの海鮮丼(日替わり)

ごちそうさまです

 

東京芸術劇場 シアターウエストへ向かいます

 

 

 

 

 

 

 

広場で北海道から来た大道芸人さん

 

東京芸術劇場 

 

13:43

 

 

 

東京芸術劇場 シアターウエスト にて観劇

脚本:長田育恵

演出:扇田拓也

てがみ座  燦々

 

 

出演

石村みか 川口覚 前田亜季 酒向芳 速水映人 箱田暁史

中村シユン 宇井靖雄 福本伸一 野々村のん 岸野健太 藤間爽子

 

 

ストーリー

江戸後期、黒船が泰平の眠りを覚ます少し前 

お栄(前田亜季)は鬼才の絵師・葛飾北斎を父に持ち、

物心つく前から絵筆を握ってきた

幼い頃から北斎工房の一員として、男の弟子たちにも

引けを取らずに、代作もこなし枕絵も描いてきた

けれど本物の絵師になりたいと肝を据えたとき痛感する

北斎の影から逃れ、自らの絵を掴むには、女である自分を

受け入れ、見つめなくてはならないと

折しも出島からシーボルト一行がやって来て北斎工房に

大量の絵を発注する

百枚の肉筆画を西洋の画法で描くようにと

絵師たちに新たな風が吹きつける

お栄は、自らの光と見出そうと闇を挑んでいく・・・

北斎の異才を受け継ぎ、のちに「夜桜美人図」

「吉原格子先之図」 を描き出すお栄(応為)、

その青春期の物語

 

 

左右の通路で客席が右側、中央、左側に別れている

私の席は左側客席の右端(通路側)でした

観やすい席です

囃子太鼓の音がトントントンと聴こえています

役者さんが舞台に登場

竹竿を投げ合っています  開演です

 

木の香りや江戸時代の雰囲気が漂っている

北斎が梅の木を書くのが印象的

大きな梅の木に赤い花が咲く 風流ですね

鶯の声が聞こえてくる

 

石村みかさん 何役もこなしていて、クリっとした目が

イキイキとしていました

 

風呂敷包みが印象的 風呂敷重宝している

薄い布がふわふわと浮かびなびいている

雪の降りしきる映像が奇麗で心に残る

北斎が和紙を顔に乗せて眠った時、動いていた足が

ピタッと止まったので死んだのかと思ったよ

 

北斎役酒向芳さん 存在感がありますね

狂気の人が良く似合う怪優さん

 

 

完了