昨日は雪の富士山がきれいに見えました 
（オートバイに乗っていたため写真は撮れず） 
今日は池袋に出かけました 
連休中だから道路は空いていましたよ 
南池袋公園
１１：００ いきなりステーキ池袋南口店で食事
ワイルドステーキ３００g
完食です
ごちそうさまです １１：３０
東京芸術劇場へ向かいます 
途中でもらったコンタクトのチラシ
受付で予約チケットを受け取りました
座席図
お祝いのお花
東京芸術劇場シアターイースト にて観劇
作・演出：山本浩貴
劇団プープージュース 新 罪と罰
出演
石垣佑磨 傳谷英里香 新羅慎二 上遠野太洸 小野寺昭
加山徹 山本圭壱 金井成大 上地由真 橘美緒
小玉祐毅 山本浩貴 長島慎治 西山咲子 久米伸明
中野マサアキ 高橋孝輔 松原功 三浦賢人 伊藤桃香
ストーリー
２０１９年東京
オリンピックを来年に控え、各地で街が生まれ
変わろうとしている年
寒波が街を包み、異常な寒さを記録する
売れない作家・松田隆は、ある時期から一つの
考えに取り憑かれる
「選ばれた人間」は、悪行を犯したとしても、
「人間の幸福に貢献」するための行為であれば
罪に悩まされることはない、という考えだった
松田はその考えを実行しようとする
日本有数の資産家である埜代（やしろ）宗久を
襲い、奪った資金で、貧しく虐げられた人々を
救おうという計画だったが失敗し、逆に松田は
埜代からある提案をされる
それは、狂気の提案だった ・・・ チラシより
舞台はいくつかの場所が設定されていました
中央奥には赤いドアがある
中央は松田の部屋らしい ベッドがあり松田が寝ている
左側には大きな扇子が飾られた部屋 闇金融の部屋らしい
右側には食堂 松田を慕っている娘の兄が営業してる
埜代からの提案は、ある男の殺人依頼だった
その男は埜代の娘を交通事故で死亡させていたが、
出所して飲んだくれて生きている
子供から金をせびり、ギャンブルにつぎ込んでいた
闇金融からかなりの借金があり、自分の娘を
風俗で働かせていたのだ
昔は優しい父親だったが、交通事故を起こしてから
人が変わったのだ 交通事故は人間をダメにする
死んだ娘のお腹には、赤ん坊がいたのだ
孫の生まれてくるのを楽しみにしていた埜代は、
どうしてもその男が許せなかったのだ
松田はその男をナイフで刺し殺して逃げた
後で知ったのだが、松田が親しくしている娘と
その兄の父親が殺した男だった
自分を慕ってくれている娘の父親を殺したのだ
苦悩する松田 娘にそのことを告げる
娘とその兄は松田を許し、自首を進めるが、
松田は決心がつかない
目的を達成した埜代は、殺人をしたのは自分であると
遺書を書いて自殺する
遺書には犯人しか知りえない情報が書かれており、
警察は埜代が犯人だと断定する
警察から追われることの無くなった松田だが、
罪の意識にさいなまれ、罰を受けるべく自首
するのだった 赤いドアから出ていく松田
「帰ってくるまで いつまでも待ってます」
終演です
東池袋の交通事故（母子死亡）の場所です 黙とう
たくさんの献花や飲み物がありました 合掌
今日観たお芝居も交通事故加害者への復讐劇でした
悔しい思いは当事者になってみないとわからない
母子の冥福を祈って つつじが咲いていました
おやすみなさい 