道頓堀セレブ TOP GIRLS | 白い雲のブログ

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青空に浮かぶ白い雲のようにふわふわと流されていく
どこに行くのか誰にも知られずに
いつの日にか儚く消えてゆく運命
今は、風の吹くまま気の向くままに生きてゆこう

 

 

 

雨の中 新宿へ

コフレリオ 新宿シアターは初めて行く劇場なので

ネットで場所を確認  新宿区役所通を北へ行ったところにある

ここは新宿区役所

 

横の通りは新宿ゴールデン街通り

 

 

コフレリオ 新宿シアターに到着

 

まだ開場前なので入場待ちのお客さんがいました

 

整理番号8番です

 

雨の日の折りたたみ傘です

 

 

上演時間

 

 

 

コフレリオ 新宿シアター にて観劇

脚本:キャリル・チャーチル

訳:安達紫帆

演出:泉寛介

道頓堀セレブ   TOP GIRLS

 

 

 

道頓堀セレブは関西小劇場で活躍している山本香織 宮川サキ 斉藤幸恵 Yocco 

の4人で構成している団体です

 

 

CAST

山本香織 宮川サキ 斉藤幸恵 Yocco 美香本響 帯金ゆかり 三原悠里 

ゲスト:永津真奈

 

 

1979年

「鉄の女」と称されたサッチャーはイギリス史上初の

女性首相に就任した

その頃、ロンドンで働くキャリア・ウーマンのマーリーン

山本香織)は男性社員との激しい競争の末、重要

ポストを勝ち取った

物語は彼女の昇進祝いパーティーから始まる

驚くことにパーティーの参列者は、

歴史的女性探検家イザベラ(宮川サキ)、

宮廷のセンセーショナルな恋愛自伝「とはずかたり」を

記した二条(斉藤幸恵)、

ブリューゲルの絵画の中で地獄を旅する狂女フリート(Yocco)、

女性であることを隠し続けた法王ジョーン(帯金ゆかり)、

カンタベリー物語に登場する異様に貞淑な妻グリゼルダ

美香本響)など歴史や芸術作品に登場する面々

彼女たちは昇進祝いそっちのけで盛大に自分語り大会を

はじめる

女性としてトップを走っていた彼女らの、女性なら

ではの壮絶な苦労話・自慢話

「頂上決戦女子会」の夜は更けてゆく

幻の一夜から一転、舞台はマーリーンとその部下

ネルやウィンの働く人材派遣会社へと変わる

やがてマーリーンや同時代の女性の生き方、

血縁であるニートのアンジー、保護者ジョイスの

現実生活、彼女たちの悲喜こもごもがにじみ出る

麓の地平へと導かれる

最強のガールズトークは女性のワーク・ライフ・

アンバランスを映し出す         チラシより

 

 

最前列の右隅に座りました

舞台に 「最後の晩餐」のような長いテーブルに

白いクロスがかけられていて、グラスとナプキンが

6人分置かれている

パーティー会場のようだ

 

登場してきたパーティーの参列者の衣装が仮装

大会ののようにきらびやかだ  豪華な雰囲気です

そして大阪のおばちゃんのようにしゃべくりだす

話を聞いているのか聞いていないのか勝手に

しゃべっている怪女優達  元気いいねえ

関東の帯金ゆかりさんも負けずにしゃべり倒していました

心に溜まったうっ憤を晴らすかのように皆しゃべる

このエネルギーは何処から湧いてくるのか

圧倒され息をのんで観ていました

女達のどんちゃん騒ぎ

 

美香本響さん 美人さんですね 奇麗な顔立ちです

 

給仕のバニーガール(三原悠里)が黒の網ストッキングに

ミニフリルで色っぽかったです 脚に見とれていました

(こんな子のいるパーティーに行ってみたいね)

 

 

そして悲しい現実が展開される

女が男社会で生きる厳しさ、姉妹の確執などが

露わになって・・・暗い雰囲気になるが和解する

 

終演

会場から拍手が鳴りやまないよ  拍手拍手拍手拍手拍手

 

関西の風を感じました  大阪弁すきでんがな

おおきにありがとさん  おもろかったで!

元気貰いました  ありがとうございます

 

 

終演後のイベントに川上麻衣子さんがゲストで

来ていました

 

 

 

帰りに和幸紀伊国屋ビル新宿店で食事

 

 

キャベツお代わり

 

完食です

ごちそうさまです

 

味噌汁は3杯飲みました

 

 

帰宅時間

 

 

じゃあ またね  ニコニコ